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2024年(令和6年)2月
2/2 積水化成品工業 非フッ素系分散剤を実用化、PFAS代替 (
日刊ケミカルニュース)
2/3 非フッ素系分散剤の実用化 積水化成品が技術を確立 (
ゴムタイムス)
積水化成品工業はこのほど規制対象のフッ素系界面活性剤を用いることなくPTFE粒子の高濃度水分散体を実現できる技術を確立した。
積水化成品工業(株) プレスリリース(1/24)
2/4 PFAS汚染 広く関心を 京大・原田准教授が書籍 (
静岡新聞)
2/5 【そもそも解説】PFASとは?各地で検出相次ぐ、健康への影響指摘 (
朝日新聞)
2/4 アメリカ本国では「既に浄化を終えた」PFAS汚染 在日米軍基地では調査を制限 日本政府はいつ住民を守るのか (
東京新聞)
沖縄県の米軍基地周辺の河川などから検出されている高濃度のPFAS。基地内が汚染源である可能性が極めて高いが、完全に特定されているわけではない。米軍の許可なしに立ち入り調査ができず、情報も公開されないからだ。一方、米国の基地では国内法に基づき、汚染浄化や情報公開が進められてきた。
2/5 米軍基地周辺のPFAS汚染 国内対策追われる米国、日本で対応鈍く (
朝日新聞)
PFASが日本国内の米軍基地周辺で検出され、住民生活への影響が懸念されている。米国でも問題は広がり、米政府は国内向けに規制を強め、大規模な対策予算を投じる。だが、日本国内では対策に積極的と言えず、住民は不信感を強めている。
2/6 ソニー、植物由来多孔質材料でPFAS吸着 (
化学工業日報)
ソニーグループ(株) トリポーラス
2/7 PFAS評価書 パブコメを開始 食品安全委 きょうから (
沖縄タイムス)
内閣府食品安全委員会は6日の会合で、有機フッ素化合物(PFAS)の食品健康影響評価書案を審議し、7日から1カ月間のパブリックコメント(意見公募)を行うことを決めた。
得られた意見を踏まえ、評価書案への反映も含めて検討する。
内閣府食品安全委員会:「有機フッ素化合物(PFAS)」の評価に関する情報
パブリックコメント(2/7)
2/12 産業TREND/フッ素化合物に規制 半導体業界、備え必要 (
日刊工業新聞)
2/13 AGCがフッ素事業拡大へ、欧州PFAS規制は「一律対象にはならない」との見方 (
日経クロステック)
2/17 <追跡PFAS 専門家に聞く>(1)原田浩二・京都大准教授 住民の血液検査を提案 (
中日新聞)
2/18 <追跡PFAS 専門家に聞く>(2)小泉昭夫・京都大名誉教授 子どもの影響、検証を (
中日新聞)
2/20 飲み水の目標値は維持か強化か 有機フッ素化合物の規制巡り、近く議論 海外では厳格化も (
産経ニュース)
PFASを巡り、政府の有識者会議が近く、飲み水などの目標値を再検討する。前提となる人の摂取許容量は、内閣府食品安全委員会の作業部会が先月、今の暫定値と同じとする結論をまとめた。
2/20 DIC、EV向け潤滑油用消泡剤 PFASフリーを実現 (
日刊自動車新聞)
DIC(池田尚志社長、東京都中央区)は、PFASフリーと高性能を両立した電気自動車(EV)向け潤滑油用消泡剤を開発したと発表した。
DIC ニュースリリース(1/30)
2/21 能美防災、PFAS不使用の泡消火薬剤開発 (
日刊工業新聞)
能美防災(株)ニュースリリース(2/14)[PDF]
2/21 PFAS規制「諸外国に遅れないように」国の専門家会議で注文 「原則禁止」になったPFHxSに (
東京新聞)
PFASを巡り、厚生労働省と環境省の二つの専門家会議の合同会議が21日開かれ、水道水や地下水などの濃度の目安である暫定目標値のあり方などについて議論した。近く正式決定される食品安全委員会の「食品健康影響評価」や海外の規制状況などを踏まえ、引き続き検討を進めることで一致した。
2/22 「PFAS」健康への影響 国の食品安全委が評価内容を説明 (
NHK NEWS WEB)
国内各地の河川などから検出が相次ぎ、有害性が指摘されている有機フッ素化合物「PFAS」について、健康への影響評価を進めている国の食品安全委員会がオンラインのセミナーを開き、現時点での評価の内容を説明しました。
食品安全委員会 オンラインセミナー開催案内
2/25 「日米地位協定が原因究明の最大障壁」PFAS巡り、沖縄大の桜井国俊名誉教授 多い低体重児、影響疑う (
東京新聞)
PFASは、全国の自衛隊や米軍の基地周辺の河川や地下水から検出され、問題となっている。国内の米軍専用施設の7割が集中する沖縄県から見えてくる課題は何か。
【有機フッ素化合物問題:東京都】
2/3 PFAS、立川市の防災井戸で暫定指針値の9倍超えを確認 (
東京新聞)
2/4 立川市の井戸1カ所でPFAS、国の指針値を超過 (
朝日新聞)
PFASが多摩地域で検出されている問題で、東京都立川市は2日、市内8カ所の井戸の調査結果を発表した。うち上砂町の大山防災井戸で、国の暫定指針値(合計で1リットルあたり50ナノグラム)の9倍を超える値が検出された。
立川市:市所有井戸における有機フッ素化合物調査結果(2/2)
2/6 PFOS含む消火剤 都所有の30施設で設置確認 交換進める (
NHK NEWS WEB)
2/7 PFAS含む消化剤 都の施設30か所で確認 (
TOKYO MX)
健康被害が指摘されている有機フッ素化合物PFASをめぐって東京都は都が所有する事務所や駐車場など30か所の施設で該当の成分を含んだ消化剤が使用されていることを明らかにしました。
2/14 民間井戸のPFAS調査を来年度実施 武蔵野市 (
朝日新聞)
東京都武蔵野市は13日、市内の井戸水の状況を把握するため、2024年度に市内の民間井戸で、PFASに関する水質調査を行うと発表した。
武蔵野市 令和6年度予算案の概要[PDF]
【有機フッ素化合物問題:神奈川県】
2/16 米軍横須賀基地のPFOS流出、米側が排水調査結果提供応じず「値は安定」 (
神奈川新聞)
2/19 〈PFAS〉川崎市で地下水中の追加調査 2か所で基準超過 (
環境展望台)
2/19 暫定値超えPFAS、新たに2カ所 川崎・高津区、市が継続検査 (
毎日新聞)
川崎市は19日、1月に実施した市内5カ所の井戸水の検査で、PFASの濃度が暫定指針値を超える地点が2カ所あったと発表した。
川崎市 報道発表資料(2/19)[PDF]
2/20 米軍横須賀基地PFOS流出 上地市長「調査結果の提供を」、防衛相に要望 (
神奈川新聞)
2/20 神奈川 横須賀市長 米軍基地のPFAS情報提供 改善を要望 (
NHK NEWS WEB)
アメリカ海軍横須賀基地で、PFASの一種が高濃度で検出された問題で、横須賀市長が、アメリカ側からの情報提供が不十分だとして防衛大臣に改善を求める要望をしました。
2/20 神奈川県、PFOS含む泡消火剤の使用禁止要望へ 地下水の調査地点も倍増 (
神奈川新聞)
黒岩祐治知事は20日の神奈川県議会本会議で、PFOSやPFOAを含む泡消火剤の使用禁止を関係省庁に要望する方針を明らかにした。
2/21 PFAS検出 「フィルター停止」で要望 米側宛て 横須賀市長、防衛相に (
東京新聞)
2/21 米軍横須賀基地 フィルター停止、調査を 市、国に要望書 PFOS浄化 /神奈川 (
毎日新聞)
米海軍横須賀基地でPFOSなどを浄化するための活性炭フィルターが昨年10月に米軍の判断で稼働が停止された問題で、横須賀市の上地克明市長は20日に防衛省を訪れ木原稔防衛相に情報提供や市の立ち入りを求める要望書を手渡した。防衛省側は引き続き米側と調整する姿勢を示した。
2/28 有機フッ素化合物、座間市の1カ所で目標値超え 西栗原の井戸、飲用はなし (
神奈川新聞)
座間市は28日、市内の地下水・河川で定期的に実施しているPFOSとPFOAの環境調査の結果を公表した。地下水1カ所で国の暫定目標値を超過した。
座間市 プレスリリース(2/28)[PDF]
【有機フッ素化合物問題:岐阜県】
2/1 各務原市の水源で目標値超PFAS 岐阜県と市が対策会議 (
日テレNEWS)
2/1 PFAS検出問題、専門家と対策協議 県と各務原市 (
中日新聞)
各務原市の三井水源地の地下水からPFASが検出された問題で、県と各務原市は31日、汚染対策を議論する専門家会議を県庁で開き、対策を協議した。
2/2 「PFAS」 岐阜基地の井戸 国の目標値超を検出も公表せず (
NHK NEWS WEB)
2/2 空自岐阜基地内の井戸から目標値超のPFAS 昨年調査で検出、厚労省に報告されず (
岐阜新聞)
岐阜県各務原市の三井水源地の地下水から国の暫定目標値を上回るPFASが検出された問題で、航空自衛隊岐阜基地の水質調査で基地内の井戸から目標値を超える濃度が検出されていたことが1日、分かった。
2/2 発生源の特定・除去には「かなり時間がかかる」 発がん性の疑いなどが指摘される“PFAS”問題 岐阜・各務原市 (
TBS NEWS DIG)
2/8 空自基地近くに目標値超える井戸が集中 岐阜・各務原市のPFAS検出問題で県と市が水質検査 (
名古屋テレビ)
岐阜県各務原市の水道水からPFASが検出された問題で、県と市が行った水質検査の結果、目標値を超える井戸が航空自衛隊岐阜基地近くに集中していることがわかりました。
2/9 発がん性指摘の『PFAS』空自岐阜基地周辺の井戸から高い数値 2020年に市内の水源地で検出され調査 (
FNNプライムオンライン)
2/9 地下水のPFAS濃度分布の地図公表 三井水源地の問題で岐阜県と各務原市 (
中日新聞)
2/9 PFAS目標値超 空自基地西側に集中 岐阜県と各務原市が調査 (
朝日新聞)
岐阜県各務原市の水道の水源地でPFASが国の暫定目標値を上回って検出された問題で、県と同市は8日、地下水や河川などの調査結果を落とし込んだ地図を公表した。
岐阜県 報道発表資料(2/8)
2/14 PFASと米軍基地の関わりを考える 岐阜で市民団体らが集会 (
中日新聞)
2/16 岐阜・各務原 PFAS対策に新年度予算案4億6千万円を計上 (
NHK NEWS WEB)
2/17 PFAS対策に4億円超、一般会計が過去最大 各務原市予算案 (
中日新聞)
各務原市は16日、2024年度当初予算案を発表した。地下水からPFASが検出された三井水源地の水質改善対策事業に4億4658万円を投じる。
2/18 航空自衛隊が封印した岐阜基地「PFAS汚染」 県も“汚染マップ”公表封じ、防衛省“土壌調査”削除要求の現実 (
Merkmal)
各務原市:三井水源地のPFOS・PFOA状況
【有機フッ素化合物問題:静岡県】
2/9 静岡市「PFAS」問題 元従業員 希望者対象に血液検査 (
NHK NEWS WEB)
2/9 「体にどんな影響与えるか 怖いから知りたい」PFAS扱った化学工場元従業員に血液検査=静岡・清水区 (
静岡新聞)
2/10 元従業員に血液検査 PFAS問題 静岡市清水区 (
静岡新聞)
2/10 「危険性知らなかった」「症状と関連あるのか」静岡市清水区の化学工場の元・現従業員がPFAS血液検査 (
中日新聞)
PFASの一種、PFOAを2013年まで使っていた静岡市清水区の工場を運営する三井・ケマーズフロロプロダクツが、元・現従業員らの血液検査を進めている。PFOAを巡っては脂質異常症や甲状腺疾患、腎臓がんなどの健康被害が指摘される。
2/15 浄化装置効果発揮せず…三保雨水ポンプ場で暫定目標値の200倍のPFAS濃度検出 静岡市がモニタリング調査結果を公表 (
静岡新聞)
2/16 PFAS 浄化装置効果得られず 清水区の工場前ポンプ場指針180倍 (
中日新聞)
静岡市は15日、PFASを使用していた清水区三保の化学工場前にある市三保雨水ポンプ場での1~2月の調査で、国の指針となる暫定目標値の32~180倍が検出されたと発表した。工場側が昨年12月下旬にポンプ場内に設置し、1月10日から稼働した活性炭入りの浄化装置を通過後の値。通過前の36~200倍と大きく変化していなかった。
静岡市 報道発表資料(2/15)[PDF]
2/27 浜松市の担当者がPFAS現状説明 中央区で市民団体講座 (
静岡新聞)
2/27 雨水ポンプ場に浄化装置設置へ 清水区PFAS問題 (
静岡新聞)
静岡市清水区三保の化学工場周辺の地下水からPFASが高濃度で検出されている問題で、今年5~7月ごろに、工場側が費用を負担し、市営三保雨水ポンプ場内に浄化装置を2段階で設置することが26日、分かった。
2/29 <追跡PFAS> 静岡市清水区のポンプ場 浄化装置「増やす必要」 難波市長が発言 (
静岡新聞)
PFASが高濃度で検出されている静岡市清水区の市営三保雨水ポンプ場敷地内に、工場側が5~7月、浄化装置「活性炭塔」を2基設置することを受け、難波喬司市長は28日の定例会見で「2基では足りないと思っている。さらに増やしていく必要がある」と言及した。
【有機フッ素化合物問題:愛知県】
2/10 犬山・二ノ宮川で基準超のPFAS 周辺住民に注意呼びかけ (
中日新聞)
犬山市は9日、楽田地区を流れる二ノ宮川で、PFASの一種が基準値の2.2~2.8倍検出されたと発表した。
犬山市 新着更新情報(2/9)
【有機フッ素化合物問題:三重県】
2/10 四日市のPFAS汚染考える、専門家もリモート参加して最新状況に見解 (
YOUよっかいち)
2/11 行政が発生源調査を PFAS汚染学習会 四日市 /三重 (
毎日新聞)
PFASの水質汚染について考える学習会が10日、四日市市であった。市の主催で、自主的に市内の河川などでPFASを調べた市民団体「四日市公災害市民ネット」が企画した。調査に協力した原田浩二・京大大学院医学研究科准教授は「行政がPFASの発生源をしっかり調査すべきだ」と指摘した。
【有機フッ素化合物問題:岡山県】
2/7 岡山・宇甘川でPFAS監視へ 有害物質問題、県環境審が決定 (
山陽新聞)
2/11 吉備中央町の水質問題 岡山市の病院が住民の健康診断実施へ (
NHK NEWS WEB)
吉備中央町の円城浄水場でPFASが極めて高い濃度で検出された問題で、岡山市の病院が住民を対象にした健康診断を行うことになりました。
2/13 吉備中央町の有機フッ素化合物問題 備前市で保管されている活性炭について市議団が県に対策求める【岡山】(
TBS NEWS DIG)
2/15 PFAS 活性炭、備前に移動 共産党市議団、県に安全確保要望 /岡山 (
毎日新聞)
岡山県吉備中央町の浄水場の水から高濃度の有害な有機フッ素化合物が検出された問題で、発生源の可能性が高いとみられる大量の使用済み活性炭が浄水場近くの資材置き場から同県備前市の倉庫に移されていたことがわかった。
2/21 資材置き場で発見の使用済み活性炭から「PFAS」染み出しの可能性…吉備中央町で原因究明委員会【岡山】 (
OHK岡山放送)
岡山県吉備中央町の浄水場からPFASが検出された問題で、21日、原因究明のための有識者による委員会が開かれ、地下水や土壌の具体的な調査方法について協議されました。
【有機フッ素化合物問題:広島県】
2/6 PFAS指針値超え、井戸水の飲用控えるよう伝達 東広島市、新たに3地点で超過発表 (
中国新聞)
2/7 別の3地点も指針値超 PFAS 米軍川上弾薬庫周辺の井戸水 東広島市調査 82倍も「原因究明急ぐ」 (
中国新聞ヒロシマ平和メディアセンター)
東広島市や広島市安芸区を流れる瀬野川水系の水から国の暫定指針値を超えるPFASが相次いで検出された問題で、東広島市は6日、井戸水を調査した市内の3地点で指針値を超えたと発表した。
2/8 PFAS 井戸水にも 3地点指針値超え 市「飲用控えて」 瀬野川水系 東広島 /広島 (
毎日新聞)
2/9 汚染源特定へ PFOSとPFOA検出問題 今度は弾薬庫北側で水質調査 在日米軍にも「水質調査実施を」 東広島市 (
TBS NEWS DIG)
人への有害性が指摘されている有機フッ素化合物が検出された問題で、東広島市は汚染源を特定するため、瀬野川の源流付近などで水質調査を実施しました。
2/16 東広島市のPFAS問題、井戸21カ所で指針値下回る (
中国新聞)
広島県東広島市内の瀬野川水系周辺の3地点の井戸水から国の暫定指針値を超えるPFASが検出された問題で、市は16日、新たに21地点の井戸水の調査結果が判明し、いずれも指針値を下回ったと発表した。
2/19 PFAS使用状況、米軍は公表を 広島県と東広島市が国に要望書 (
中国新聞)
2/19 「PFAS」高濃度検出受け 県と東広島市が国に要望書 (
NHK NEWS WEB)
2/20 瀬野川流域で有機フッ素化合物検出 近くには米軍の弾薬庫 広島県などが国に対して米軍に情報公開などを求めることを要望 (
TBS NEWS DIG)
広島県の瀬野川流域で、有機フッ素化合物が指針値を超えて検出されている問題で、県と東広島市は、国に対して、調査や対策などを要望しました。
2/22 東広島市 井戸から300倍PFAS検出 (
NHK NEWS WEB)
2/22 井戸水から目標値300倍のPFAS検出 東広島市、米軍施設近くで (
朝日新聞)
2/22 有害物質「PFAS」目標値の300倍検出 東広島の井戸水から (
産経ニュース)
2/22 PFAS指針値超え、新たに12地点 東広島市公表 300倍の地点も (
中国新聞)
広島県東広島市内の瀬野川水系周辺の井戸水から国の暫定指針値を超えるPFASが検出された問題で、市は22日、新たに米軍川上弾薬庫近くの12地点で指針値を上回ったと発表した。指針値の300倍となる1万5千ナノグラムを検出した地点もあった。
2/25 PFAS汚染、国指針の300倍 東広島・瀬野川上流井戸 /広島 (
毎日新聞)
2/27 有害性指摘の「PFAS」 広島で飲用の井戸水から指針値300倍検出 近くには米軍施設 原因究明阻む「日米地位協定」【news23】 (
TBS NEWS DIG)
2/28 東広島市「PFAS」検出問題 県と市が隣接水系を調査 (
NHK NEWS WEB)
東広島市でPFASのうち有害性が指摘される物質が国の暫定目標値を超えて検出された問題で、県と市は、高い濃度が検出された地点に隣接する水系で新たに調査を行いました。
2/29 東広島市 「PFAS」新たに最大で目標値54倍の濃度検出 (
NHK NEWS WEB)
2/29 水路6地点のPFASが基準値超え 東広島市が発表 (
中国新聞)
広島県東広島市は29日、市内の米軍川上弾薬庫近くの瀬野川源流部の水路6地点で、国の暫定指針値を超えるPFASが検出されたと発表した。うち1地点は、指針値の54倍に当たる1リットル当たり2700ナノグラムだった。
2/29 東広島市のPFAS問題 米軍の回答に市「不十分」 (
中国新聞)
広島県東広島市内の瀬野川水系周辺の井戸水から国の暫定指針値(1リットル当たり50ナノグラム)を超える有機フッ素化合物(PFAS)が検出された問題で、市が公開を求めていた米軍川上弾薬庫(東広島市)に関する情報について、米軍から回答があったことが29日、分かった。広島県内の米軍施設では、PFASを含む泡消火剤を消火活動・訓練で使ったことがないなどとする内容。
東広島市 有機フッ素化合物(PFOS・PFOA)に関する調査結果及び対応について
【有機フッ素化合物問題:熊本県】
2/2 水質など環境モニタリング、TSMC進出で熊本県の委員会初会合 (
朝日新聞)
半導体受託生産の世界最大手「台湾積体電路製造(TSMC)」の県内進出を受け、熊本県は1日、有識者による「環境モニタリング委員会」を設置し、第1回会合を開いた。TSMC進出を機に県内への半導体関連企業の集積が進むなか、県には工場からの規制外の金属類や有機フッ素化合物などの排出を懸念する声が寄せられている。
【有機フッ素化合物問題:沖縄県】
2/1 「沖縄は湧水に触れる機会多い」 宜野湾・チュンナーガーでPFAS汚染の拡大防止実験 環境省事業 (
琉球新報)
2/1 PFAS除去へ 環境省が宜野湾市で実証実験始める (
NHK NEWS WEB)
2/1 国の暫定指針値の44倍を検出 宜野湾市の喜友名泉でPFAS除去の実証実験 (
FNNプライムオンライン)
アメリカ軍基地周辺の水源でPFASが高濃度で検出されている問題で、環境省は1月31日から宜野湾市でPFASを除去する実証実験を始めました。
2/1 沖縄本島のダム貯水率、止まらない低下 少雨続けば50%割れ…PFAS対策で停止した水源から「取水再開を検討」 (
琉球新報)
2/1 沖縄のダム貯水率、低下続く 少雨で50%に迫る危機的状況 PFASが検出された水源からも取水再開へ (
沖縄タイムス)
ダム貯水率の低下が止まらない。昨年9月以降の少雨が要因で、県などが県民に「節水」を呼びかけているが奏功していない。
沖縄県企業局:【特設ページ】節水にご協力ください!
企業局における有機フッ素化合物の検出状況及び水道水の安全性について(2/1)
2/3 本島中部からの取水再開、来週末にも 少雨で沖縄県が5日協議 PFAS対策で停止中 (
琉球新報)
少雨が続き、沖縄本島内の11ダムの貯水率低下に歯止めが掛からない状況を受け、県企業局は2日までにPFAS対策で停止している中部水源からの取水再開について5日の企業局内の対策本部会議で諮ることを決めた。
2/5 PFAS汚染 基地内立ち入り調査、浄化対策の予算措置求める 市民団体、国会議員が沖縄防衛局に要請 (
琉球新報)
2/5 PFAS汚染問題の解決へ基地内立ち入り調査の実現を求め市民団体などが沖縄防衛局に要請 (
琉球朝日放送)
沖縄県内の米軍基地周辺にある湧き水などからPFASが高濃度で検出されている問題で市民団体などが沖縄防衛局に基地内の立ち入り調査を訴えました。
2/5 県がPFOS影響で停止の本島中部の川の取水再開の方針固める (
NHK NEWS WEB)
2/5 本島中部からの取水、9日にも再開 PFAS対策で停止中 少雨続きでダム貯水率低下 沖縄 (
琉球新報)
2/5 PFAS汚染で停止中の河川取水、再開へ ダム貯水率低下で沖縄県 (
朝日新聞)
沖縄県は5日、米軍基地から流出した可能性が高いPFASの影響で停止中の沖縄本島中部の河川からの取水を近く再開する方針を固めた。降水量が少なく、ダムの貯水率が大幅に低下しているためで、市町村への説明などを経て9日にも取水を始める見通し。
2/6 沖縄本島中部からの取水を再開へ 沖縄県、ダム貯水率が50%に下がった場合 PFAS検出の川からは44%を目安 (
沖縄タイムス)
2/6 本島中部で取水、9日にも PFAS値低い3水源 貯水率51% 沖縄県、節水呼びかけ (
琉球新報)
2/6 基地由来の汚染に不安 本島中部の取水再開 水の配布求める声も 「大量放水」の米軍へ怒りも 沖縄 (
琉球新報)
2/6 ダムの貯水率低下の危機 「PFAS」への対策で中止していた中部水源から、今月9日以降に取水再開へ (
TBS NEWS DIG)
県内のダムの貯水率が低下している状況を受け、県企業局は、現在、取水を停止している本島中部の水源からの取水を今月9日以降、再開させる見通しです。
2/7 PFAS汚染専門家会議 普天間基地より下流でPFASが高濃度続く 今年度の報告書作成へ (
TBS NEWS DIG)
普天間基地周辺の河川や湧き水などから有機フッ素化合物=PFASが検出されている問題で県の専門家会議は、地下水の流れの向きを今後も詳しく調べる方針を確認しました。
2/7 PFAS含む水源から取水再開しても指針値を大きく下回る 取水再開方針を市町村に説明 (
FNNプライムオンライン)
2/7 PFAS対策で停止の沖縄本島中部の水源から取水再開へ 説明会で関係市町村がおおむね了承 (
琉球朝日放送)
2/7 本島中部の水源からの取水再開 県が市町村へ説明 (
NHK NEWS WEB)
2/7 止まらぬダム貯水率の減少 中部水域から取水再開へ向けて自治体に説明会を開催 今月11日から再開か (
TBS NEWS DIG)
2/8 「子どもに影響出ると怖い」「仕方ない」 PFAS対策で停止する水源から取水再開 飲料水買い求める客 汚染源疑われる米軍基地の調査求める声も
(
沖縄タイムス)
PFAS対策で停止している本島中部の水源からの取水再開に、県民から健康への影響を不安視する声が上がっている。水はPFAS吸着効果のある活性炭で浄水されるが、スーパーでは不安を感じて飲料水を買い求める客も。
2/8 11日にも中部水源から取水再開へ PFAS対策で取水停止中 (
FNNプライムオンライン)
2/8 水不足の沖縄 今月11日からPFAS確認された中部水源から取水開始 濃度高い比謝川の使用も視野に (
TBS NEWS DIG)
2/8 中部取水再開、11日にも 企業局、受水市町村に説明 (
琉球新報)
2/8 沖縄本島中部の水源PFAS対策で停止の取水を2月11日に再開 (
琉球朝日放送)
ダムの貯水率が低下し続けているていることを受けて、PFAS対策で停止していた沖縄本島中部の水源から2月11日に取水を再開することを正式に決めました
2/9 トイレ、シャワー…節水商品の売り上げ急増 「屋上タンク復活させたい」異例の相談も 渇水続く沖縄 (
琉球新報)
渇水が続き、PFAS対策で停止している中部水源からの取水再開が迫る中、節水商品や浄水器の売れ行きが伸びている。大口利用のホテルでも節水の取り組みが進んでいる。
2/10 嘉手納、天願から取水 企業局発表 11日再開、7市町村供給 (
琉球新報)
2/10 中部水源取水 あす再開 県企業局 安全性問題ない見通し (
沖縄タイムス)
県企業局は9日、米軍基地から流出した可能性が高いPFASの影響で河川や井戸群からの取水を停止中の北谷浄水場について、11日午前9時から取水を再開すると発表した。
2/11 本島ダム貯水率50%下回る 停止中の中部の水源から取水再開 (
NHK NEWS WEB)
2/11 有機フッ素化合物=PFAS検出の水源の一部から取水再開 沖縄県企業局「安全性に問題ない」 ダム貯水率は50%を切る (
TBS NEWS DIG)
2/11 PFAS影響で停止中の河川から取水再開 沖縄県、渇水で貯水率低下 (
朝日新聞)
2/11 中部水源からの取水再開 沖縄県企業局、ダム貯水率低下受け 11日午前0時時点で49.9% (
琉球新報)
沖縄本島内11ダムの貯水率が低下していることを受け、県企業局は11日、PFAS汚染対策で停止していた中部水源からの取水を再開したと発表した。嘉手納井戸群で午前9時6分、天願川で午前9時5分にそれぞれ取水を再開した。
2/12 「孫に安心な水を飲ませたい」浄水器を求めメイクマンに多くの客 PFAS除去をうたう製品も 沖縄本島中部からの取水再開を受け (
沖縄タイムス)
2/13 原因究明、腰が重い日本政府 基地周辺に広がるPFAS汚染 (
中日新聞)
沖縄県の米軍基地周辺の河川などから高濃度のPFASが検出されている。基地内が汚染源である可能性が極めて高いが、完全に特定されているわけではない。米軍の許可なしに立ち入り調査ができず、情報も公開されないからだ。一方、米国の基地では国内法に基づき、汚染浄化や情報公開が進められてきた。
2/20 PFAS浄水後 低濃度 県企業局「測定できないほど」 中部水源 取水再開から1週間 本島ダム貯水率低下続く (
沖縄タイムス)
県企業局は19日、取水再開後の13日の検査で、北谷浄水場で浄水後のPFAS濃度は測定できないほど低い値だったと結果を公表した。
沖縄県企業局 PFOS+PFOA検出状況(R5年度)[PDF]
2/20 泡消火剤漏出で 県がマニュアル 危機管理体制を整備 (
沖縄タイムス)
昨年6月に泡消火剤が県庁地下駐車場で漏出した問題を受け、県は15日、県の施設でPFOSなどを含む泡消火剤が漏出した際の緊急マニュアルを作成したと発表した。
沖縄県:PFOS等含有泡消火剤 本庁舎漏出時緊急対応マニュアル(令和6年2月)[PDF]
2/20 県企業局が渇水対策本部会議 PFASが検出された比謝川からの取水再開にむけて協議 (
FNNプライムオンライン)
2/21 PFAS濃度の高い比謝川からも、取水準備 ダム貯水率の低下受け 米軍基地の調査は? 沖縄 (
琉球新報)
県企業局は20日、渇水対策本部会議を開き、PFAS濃度が高いため取水を停止している比謝川からの取水再開に向け準備を進めていることを明かした。
2/26 比謝川からの取水28日にも再開 PFAS検出に県「高機能活性炭で除去、安心を」 市町村へ説明会 (
琉球新報)
2/26 県は比謝川からの取水を28日にも再開する予定 (
NHK NEWS WEB)
2/27 沖縄本島のダム貯水率、「過去10年で最低」の更新確実 PFAS濃度が高い比謝川からの取水再開、余儀なく (
琉球新報)
2/27 有機フッ素化合物PFAS検出された比謝川 2月28日に取水再開へ 過去10年最低水準のダム貯水率見込み 県企業局 (
沖縄タイムス)
2/27 「活性炭除去でPFAS目標値、下回る」 沖縄県、比謝川からの取水再開へ 節水呼びかけ効果出ず (
琉球新報)
沖縄県企業局は、PFAS濃度の高い比謝川からの取水を、28日にも再開する方針を固め、受水自治体などに説明した。断水の回避を最優先に再開せざるを得ない状況となった。
2/28 沖縄県 ダム貯水率10年で最低に 比謝川からの取水を再開 (
NHK NEWS WEB)
2/28 沖縄本島のダム貯水率44%、過去最低を更新 PFAS対策で停止していた比謝川からの取水を再開 (
琉球新報)
少雨が続き、沖縄本島内の11ダム貯水率は28日午前0時時点で、過去10年間で最低の44%と、平年値を31.8ポイント下回っている。沖縄県企業局は28日午前10時、PFAS汚染対策として2022年から停止していた比謝川からの取水を再開した。
2/1 PCB処理施設・操業終了に向け最終搬入 (
KBC九州朝日放送)
2/1 北九州PCB処理事業所、最後の廃棄物搬入 3月末で約20年間の操業に幕 (
西日本新聞)
2/1 PCB廃棄物、最後の搬入 来月末に稼働終了 若松の事業所 /福岡 (
毎日新聞)
PCBを含む廃棄物を処理する特殊会社「中間貯蔵・環境安全事業(JESCO)」の北九州PCB処理事業所に31日、最後の廃棄物が搬入された。廃棄物は2月までに無害化処理され、約20年続いた事業所は3月末に稼働を終える。
2/1 御前崎市 2橋梁PCB除去設計を24年度 (
建通新聞)
御前崎市は、市内2橋梁の低濃度PCB除去に関する設計を2024年度に委託する。25年度に工事を発注する見込み。
2/9 PCB廃棄物処理、室蘭へ 国が受け入れ要請 沖縄の米軍分も含む 輸送費など日本側の負担増大か (
琉球新報)
PCB廃棄物を巡り、沖縄分も受け入れている北九州市にある政府全額出資の処理事業所が3月末で閉鎖することを受け、環境省が北海道室蘭市に今後の発生分の受け入れを要請していることが8日までに分かった。
2/10 PCB処理 室蘭市に要請 環境省 米軍廃棄物 費用増も (
沖縄タイムス)
環境省は、北海道と室蘭市に、西日本で新たに高濃度のPCB廃棄物が発見された場合、同市にある処理施設での受け入れを要請した。本年度で事業終了する北九州市の処理施設では在沖米軍基地で発生したPCB廃棄物を日本の費用負担で処理してきた。
2/16 米軍PCB廃棄物 実態不明のまま室蘭など受け入れ迫られる可能性 (
北海道新聞)
2/16 在日米軍の高濃度PCB廃棄物、室蘭への搬入検討 防衛省 (
北海道新聞)
防衛省が、在日米軍保有の高濃度PCB廃棄物を室蘭市や東京都の処理施設に持ち込むことを視野に検討していることが16日、関係者への取材で分かった。これまで受け入れてきた北九州市など西日本エリアの3処理施設が3月末で閉鎖することを受けた措置。
2/20 室蘭への米軍PCB持ち込み報道 環境省「検討事実ない」 会見で青山市長 (
北海道新聞)
2/20 米軍PCBの室蘭搬入 環境相「想定せず」 防衛省は検討継続 (
北海道新聞)
2/20 米軍保有PCB、室蘭処理を否定 環境相「想定していない」 (
室蘭民報)
環境省 大臣記者会見(2/20)
防衛省 報道官会見(2/20)
2/21 室蘭PCB処理 米軍分は含まず 環境省、住民に説明へ (
沖縄タイムス)
伊藤信太郎環境相は20日の記者会見で、北海道室蘭市の処理施設での受け入れを要請した高濃度PCB廃棄物に関し、在日米軍分は「含まれない」との認識を示した。
2/21 米軍施設内のPCB 米国・海外製を米本国で処理へ 日本製は協議 ここ20年間は日本が約4億5000万円負担 (
沖縄タイムス)
在日米軍施設・区域内の高濃度PCB廃棄物を巡り、日米両政府が従来同様、米国製と海外製は米本国で処理する方針で認識を一致させたことが分かった。費用は米側負担とする方針。日本製は米国と協議する。
2/22 「室蘭だけ負担」疑問噴出 西日本のPCB搬入 環境省が初の説明会 (
北海道新聞)
2/22 室蘭へのPCB持ち込み 環境省が住民説明会 西日本からは「わずかな量」、米軍からは「ない」 (
北海道新聞)
環境省が新年度以降に西日本で排出される高濃度PCB廃棄物を室蘭市の処理施設で受け入れるよう要請していることを巡り、同省は22日、市内で住民説明会を開いた。防衛省が在日米軍保有の廃棄物も室蘭で処理することを検討している問題について、環境省の担当者は「室蘭に持ち込むことはない」とあらためて否定し、西日本分についても「わずかな量」と説明した。
2/23 JESCOで処理想定せず 基地返還PCB廃棄物 (
沖縄タイムス)
2/23 西日本PCB処理、理解求める 環境省、室蘭で説明会 (
室蘭民報)
2/23 「なぜ近い場所で処理しないのか」西日本などのPCB廃棄物受け入れについて住民説明会 室蘭市 (
HTB北海道ニュース)
2/23 PCB廃棄物処理 米軍の廃棄物は受け入れ対象外 環境省から処理を要請された北海道室蘭市が住民に説明 (
TBS NEWS DIG)
2/23 西日本からのPCB廃棄物受け入れ方針 環境省が室蘭で説明会 (
NHK NEWS WEB)
2/23 募る不安、質疑平行線 環境省・PCB廃棄物説明会 (
室蘭民報)
2/23 米軍PCB 室蘭市民の不安ぬぐえず 住民説明会終了 「受け入れなし、書面で約束を」 (
北海道新聞)
環境省が新年度以降に西日本で排出される高濃度PCB廃棄物を室蘭市の処理施設で受け入れるよう要請していることを巡り、同省は23日も室蘭市市民会館で住民説明会を開催。防衛省が在日米軍保有の廃棄物の室蘭での処理を検討している問題について、参加者からは「さらに米軍基地の廃棄物も押しつけるのか」と怒りの声が噴出した。
2/23 PCB在庫リスト作成へ 日本製の総量把握に向け 国内処理も検討か 米軍基地内に大量に存在 (
琉球新報)
全国の米軍基地内にPCB廃棄物が大量に残っている件で、日米両政府が日本製のPCB廃棄物の総量把握に向けて在庫リスト作成に取り組む方針を固めたことが関係者への取材で22日までに分かった。
2/27 PCB廃棄物 新たに川崎市9施設で判明 生田浄水場など計94台 (
東京新聞)
高濃度のPCBを含む廃棄物が、新たに川崎市の9施設で計94台見つかったことが26日、市への取材で分かった。2000年以降に実施した過去の調査で見逃されていたという。
2/27 木原防衛相「早期に結論」 米軍PCB廃棄物 米国との協議内容は「支障生ずる恐れ」と明かさず (
琉球新報)
在日米軍基地内にPCB廃棄物が残っている問題で、木原稔防衛相は27日の閣議後会見で対応を巡る日米両政府の協議について「関係省庁が連携して米側が適切に対応するように取り組んでいく。できるだけ早期に結論を出したい」と述べた。
2/27 米軍PCB室蘭処理 防衛相「さまざまな選択肢検討」 (
北海道新聞)
在日米軍が保有する高濃度PCB廃棄物の処理を巡り、木原稔防衛相は27日の閣議後会見で、室蘭市の処理施設への持ち込みについて「政府や関係省庁と連携し、さまざまな選択肢を検討しながら米側と協議を行う」と述べた。
2/27 西日本のPCB処理 なぜ室蘭市に要請 24年度、事業所は東京と2カ所のみ<西胆振ニュース虫めがね> (
北海道新聞)
環境省が、2024年度以降に西日本で排出される人体に有害な高濃度PCB廃棄物を室蘭市仲町のJESCO北海道PCB処理事業所で受け入れるよう昨年12月に市に要請し、市が検討しています。
【カネミ油症】
2/17 五島の母、亡き子のカネミ油症認定を長崎県に申請 50年の思い悩み (
長崎新聞)
2/24 頼みの綱は「へその緒」 生後4か月で死んだわが子にダイオキシンが…カネミ油症事件、被害者認定の壁に映画でくさび打つ (
東京新聞)
厚生労働省 カネミ油症について~正しく知る。温かく支える。~
長崎新聞 カネミ油症を追う
九州大学病院 油症ダイオキシン研究診療センター
2/21 基準超えるダイオキシン含む焼却灰、小坂町・廃棄物最終処分場に埋め立て 千葉県内から搬入、有害物質検出されず (
秋田魁新報)
2/27 ダイオキシン基準超 焼却灰搬出停止 木更津・ごみ施設 /千葉 (
毎日新聞)
木更津市など5市から出される可燃ごみなどを受け入れている廃棄物中間処理施設「かずさクリーンシステム」で、焼却灰から国の基準を超えるダイオキシン類が検出されていたことが判明した。
2/15 吉野ヶ里町山中に埋設の除草剤処理、再公告で落札 3月にも事業着手 (
佐賀新聞)
吉野ヶ里町の山中に埋設されたダイオキシンを含む除草剤「2・4・5・T剤」に関し、林野庁九州森林管理局が公告していた処理業務が15日、落札された。昨年実施した初回の入札では入札価格が予定価格を上回り「不落」となっていたが、撤去作業がようやく進み出す。
2/27 令和4年度PRTRデータの概要等を公表 (
EICネット)
環境省は、経済産業省と共同で、化学物質排出・移動量届出(PRTR)制度に基づく令和4年度の化学物質の排出量・移動量等のデータの集計等を行い、その結果を取りまとめた。それによると、令和4年度の届出排出量は12万2,000トン((前年度比2.5%の減少)、届出移動量は24万7,000トン(前年比4.7%の減少)、合計36万9,000トン(前年比4.0%の減少)となった。
環境省 報道発表資料(2/27)
経済産業省 ニュースリリース(2/27)