3/3 NEDO、有害化学物質の代替技術開発支援で新プロジェクト(化学工業日報)
NEDOが「有害化学物質代替等技術開発」として、POPs条約のエッセンシャルユース対象物質や化審法の第1種特定・監視物質等で特に代替が困難な物質を対象として、代替物質やプロセス開発の委託事業、排出抑制技術の開発の助成事業を開始。研究期間は最長5年。
NEDO(公募情報)
3/23 地球温暖化とPOPsの影響に関する国際調査報告書を公表(EICネット)
POPs条約事務局は、イタリアで開催された第5回環境・健康に関する会議で、気候変動によるPOPsの人の健康や環境に与える影響について、新たな国際調査報告書を公表。調査は5カ国10団体以上の協力で1年間実施されたもの。気温上昇により、氷や雪の融解でPOPsが放出し、大気・海洋中の濃度が上昇しているとのこと。
UNEP News Centre (3/12)
POPs関連情報
3/30 ロッテルダム条約 2種類の化学物質を事前同意対象リストに追加(EICネット)
ロッテルダム条約化学物質審査委員会は、エンドスルファン(有機塩素系)とアジンホスメチル(有機リン系)の2種類の殺虫剤について、事前同意(PIC)手続きの対象とするよう勧告。2011年6月の第5回ロッテルダム条約締約国会議で議論される予定。
UNEP News Centre (3/19)
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