【JESCO】
3/27 2期施設の設計凍結*PCB処理で説明会*室蘭 (北海道新聞)
3/28 地域との歩み 誇り*JESCO道事業所長を離任*油井さん*室蘭で6年従事*PCB処理見守る (北海道新聞)
JESCO、室蘭市、北海道は26日、市民報告会を開催。JESCOは、二期施設建設の設計業務を凍結中であることを報告。参加者からは、周辺海域の生物調査や道事業の情報公開の姿勢に関する意見が上がった。
JESCO北海道事業
【処理】
3/2 環境省 微量PCB混入廃電気機器等の第5回焼却実証試験の実施結果を公表 (EICネット)
3/11 PCB焼却実証安全分解を確認/環境省 (環境新聞)
秋田県とエコシステム秋田(株)、北九州市と光和精鉱(株)での平成20年11月、12月に実施された微量PCB混入廃電気機器等の焼却実証試験の結果。
焼却条件は、温度1,100℃以上、滞留時間2秒以上。いずれの施設でも、周辺環境に影響はなく、安全かつ確実な分解が確認された。
環境省 報道発表資料(2/27)
濃度PCB焼却実証試験の過去の結果 第1回目/第2回目/第3回目/第4回目/第5回目
3/2 低濃度PCB混入の電気製品、無害化へ処理促進 環境省 (日経新聞)
3/4 中央環境審議会・リサイクル部会/微量PCB含有機器/国主導で無害化処理へ (日刊産業新聞)
3/25 微量PCB混入機器、処理推進へ制度整備進む、国の特例認定5月告示 (化学工業日報)
環境省の中環審・リサイクル部会は2日、第7回微量PCB混入廃重電機器の処理に関する専門委員会を開催し、処理方策などのガイドラインを取りまとめた。処理方策では、廃棄物処理法の無害化処理認定制度を活用することが決まった。同制度では、現在、アスベスト含有廃棄物のみが対象となっている。測定方法では、迅速・低コストの今秋に複数手法が揃う見通しとなったことが報告された。このほか、焼却実証試験の結果の報告がなされた。
処理対象:重電機器120万台、電力ケーブル1400キロメートル
中央環境審議会廃棄物・リサイクル部会
微量PCB混入廃重電機器の処理に関する専門委員会(第7回)
無害化処理認定制度やガイドライン等に関する配布資料がDLできます。
3/18 PCB焼却実験を松江などで実施/環境省 (電気新聞)
環境省は、鳥取県、鳥取県境港市及び島根県松江市と三光(株)の協力で、3月24~26日に微量PCB含有絶縁油の焼却実証試験を実施。焼却条件は、温度850℃以上、滞留時間2秒以上。
環境省 報道発表資料(3/17)
3/18 微量PCB混入廃電気機器等の焼却実証/環境省 (環境新聞)
環境省は、福山市と(株)カムテックスの協力で、3月16~18日に微量PCB含有絶縁油の焼却実証試験を実施。焼却条件は、温度850℃以上、滞留時間2秒以上。
環境省 報道発表資料(3/10)
3/5 中電、有害物付着の用具焼却 (中国新聞)
中国電力は4日、PCBが付着した作業用手袋などを一般の産業廃棄物として焼却処理していたことが判明したと発表。電力ケーブル内の絶縁油監視システムの設置工事の際に使った手袋やポリ袋などにPCBが付着していた。
中国電力 報道発表資料(3/4)
【汚染】
3/10 PCB汚泥 高砂西港の協議会が最終報告案 現地封じ込めの方針 (神戸新聞)
3/29 高砂西港PCB処理 再整備計画で説明会 市民180人 意見相次ぐ (神戸新聞)
高砂西港再整備推進協議会が9日開催され、最終報告書案がまとめられた。現地封じ込めを行う方針で、今後、新たに専委員会が設置される予定。28日には市民向けの説明会が開催されているが、不安の声が多く聞かれた、とのこと。
高砂西港再整備推進協議会
3/19 秋田市の電柱変圧器から絶縁油が漏れ出す 東北電力秋田支店、有害物質のPCB検出 (秋田魁新報)
東北電力は秋田市内の柱上トランスからPCB含有絶縁油が漏えいしたと発表。漏洩は49L中0.3L。腐食が原因。
【その他】
3/21 カネミ油症 主因物質を体外排出 九大・長山准教授ら 玄米発酵食品で確認 (西日本新聞)
九大・長山准教授らは、市販の玄米発酵食品を摂取したところ、PCDFの血中濃度が下がったことを確認したと発表。
J-GLOBAL(JST)による研究者情報
3/28 カネミ油症リーフレット配布 かかりつけ医の理解向上に (時事通信)
九州大病院・油症ダイオキシン研究診療センターは27日、カネミ油症患者の症状や対処療法への理解を深めてもらうためのリーフレットを都道府県などに配布した。
九州大学病院・油症ダイオキシン研究診療センター
リーフレット(油症の現況と治療の手引き-医療機関の皆さんへ-)
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