【JESCO】
【処理】
1/20 井筒屋が3億5000万円の営業赤字、10期ぶり (読売新聞)
井筒屋の09年2月期の連結業績を下方修正、PCB処理費用2億5000万円を一括計上。
1/21 注目される浄化対策技術/「ジオスチーム」のPCB汚染土壌浄化施設/従来施設から規模拡大へ/実証終了、北九州市と協議
(環境新聞)
東芝、テルム、鴻池組の3社が設立した「ジオスチーム」が運営するが、本格稼働に向けて北九州市と協議を進めている。PCB汚染土壌の処理は、実証試験を終えた本施設と昨年11月に三重県が認定した三重中央開発の施設の2か所のみ。今後の認定施設数の増加が期待されている。なお、三井中央開発の技術は、ジオメルト法です。
株式会社ジオスチーム
1/28 大型廃変圧器指針や高温焼却実証も/韓国でPCB対策 (環境新聞)
韓国環境部が、PCB含有廃変圧器の現場解体のための安全指針を新たに設けた。指針では、2-50ppmのものは現場で抜油したあと現場解体、抜油した絶縁油は処理施設に移送。50ppm以上は、現場の無害化処理施設で50ppm未満にした後に現場解体するように求めている。また、PCB汚染絶縁油については、PCBs政策協議会での審議結果にも基づき、韓国国内で高温焼却実証事業(1,100℃、滞留時間2秒)を実施すると明らかにした。実証事業は国立環境科学院、環境管理公団、浦項工科大学と延世大学が10月まで実施する予定。
【汚染】
1/21 群馬県玉村町で汚泥から微量のPCB検出 (日刊スポーツ新聞)
1/22 PCB:県央水質浄化センターの汚泥から微量検出 下水道に混入か/群馬 (毎日新聞)
群馬県は21日、県央水質浄化センターで脱水された汚泥から、微量のPCB(0.01~0.32mg/kg)が検出されたと発表。また、この汚泥を使用した肥料原料からもPCBが検出されている(市場に流通していない)。下水道に混入したことが原因とみて調査中。
群馬県報道発表(1/11)
【その他】
1/15 カネミ油症五島市の会/積極認定 知事に要望へ/厚労相にも面談求める (長崎新聞)
「カネミ油症五島市の会」は14日、未認定被害者のに油症認定を積極的に進めるよう求める要望書を来週にも長崎県知事に提出することを決めた。
1/29 カネミ油症 未認定者組織設立へ 救済求め、4県から50人 (西日本新聞)
福岡県中間市で、カネミ油症事件の未認定患者救済を目的とした組織が発足する。会員は福岡、熊本、広島、愛知の4県から集まる。
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