2008年(平成20年) |
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4月30日(水) |
◎化管法対象物質見直しに関する報告案まとまる 意見募集開始 |
(EICネット) |
化管法の見直しがまとまり、5/28までパブコメが実施されました。
結果は次号にて。
環境省プレスリリース(4/28)
見直しの案や各種資料がDLできます。
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◎化審法に基づく化学物質GLPに付加される事項等の改正案まとまる 意見募集開始 |
(EICネット) |
化審法に基づく化学物質GLPについて、新しい毒性試験法の追加する件についてパブコメが5/27まで実施されました。結果は次号にて。
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=9646
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4月29日(火) |
◎広島県がPCB無害化に着手 |
(中国新聞) |
広島県は、08年度から県内事業者が保管するPCB廃棄物の無害化に着手する。
14年度までの7年間で、約113万台と28万KLを官民で処理する計画。14年度前の県の負担は約8億7000万円となる見通し。
広島県ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理計画の策定について
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◎室蘭市のPCB施設・道が検査、来月中旬にも稼働 |
(室蘭民報) |
◎<動きだすPCB処理>使用前検査 問題点なし*道、週内に適合通知 |
(北海道新聞) |
・北海道事業所
・円卓会議
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4月25日(金) |
◎<動きだすPCB処理>潤滑油漏れに不信感*円卓会議*地元から批判相次ぐ |
(北海道新聞) |
JESCOは1日、真空加熱装置の真空ポンプの潤滑油がステンレス製フレキシブルチューブから漏れているのが発見され、ただちに関連設備を停止し漏洩を止めたと発表。漏れた油は1〜2L、PCBは基準値を下回る0.15mg/kg。環境への影響はない。
今回の事故は、JESCOが定めている危険度の4段階レベルでは上から3番目のフェーズ3(環境への特段の影響はないが、第三者に不安感を与える可能性のある不具合)。
漏洩の原因は、チューブの長さや取り付け位置の間違いといったPCB処理施設云々以前の初歩的な施工上のミス。
JESCOプレスリリース(4/3)
真空加熱エリアでの潤滑油漏れについて
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◎室蘭・PCB処理施設の稼動時期延期を正式に表明 |
(室蘭民報) |
25日開催された第11回円卓会議にて、稼働時期を5月中旬以降へ延期することが正式に発表された。
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◎静岡の有害物質埋設問題−市が詳細調査を追加 |
(静岡新聞) |
クミアイ化学工業が40年以上前に農薬製造で発生した廃棄物を静岡市清水区巴川沿いの土地に埋めていたことが判明。廃棄物処理法が施行される以前のこと。
埋設地には、既に工場や住宅が建ち、当時の記録は残されていない。
同社は自主的にボーリング調査を実施。市も隣接河川やわき水の調査や埋設地点の詳細調査を追加実施している。
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4月25日(金) |
◎長岡市と新潟市で絶縁油漏れ |
(新潟日報) |
新潟県長岡市と新潟市で柱上トランスから絶縁油それぞれ6.6L漏洩、PCBはそれぞれ36ppm、16ppm。
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4月23日(水) |
◎松江・馬潟工業団地ダイオキシン汚染:焼却灰が直接水路に?県対策委が視察/島根 |
(毎日新聞) |
4月24日(木) |
◎ダイオキシン 島根県調査へ 松江の工業団地周辺 |
(中国新聞) |
島根県松江市八幡町の馬潟工業団地周辺のダイオキシン汚染問題で、県はこれまで未調査であった上流の水路の底泥から環境基準の約47倍(7000pg/g)のダイオキシンが検出したと発表。
昨年7月に終了した対策工事は水路の下流で行われたもので、これらとの因果関係は分からず、過去に焼却灰が直接入り込んだ可能性も考えられている。
今後は上流の水路や事業所などの調査が予定されている。
島根県環境政策課
馬潟(まかた)工業団地周辺ダイオキシン対策に関する現状レポート。
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4月23日(水) |
◎<動きだすPCB処理>施設稼働 来月に延期*室蘭市「安全面を優先」
*点検・手続き より慎重に |
(北海道新聞) |
4月19日(土) |
◎室蘭のPCB処理施設*事業者へ引き渡し |
(北海道新聞) |
JESCOは、18日までに設置工事や試運転を行ってきた共同企業体から施設の引き渡しを受けた。
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◎ダイオキシン:橋本のごみ施設側溝から検出 住民が公表/和歌山 |
(毎日新聞) |
橋本市の高野口クリーンセンター横の側溝の泥からダイオキシン類580pg/gが検出されたと、近くに住む住民が公表。県は環境基準以下で対策が必要な数値ではないが、同センターは09年度から撤去が予定され、撤去時の調査測定などと合わせて対策を考えたいとしている。
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4月18日(金) |
◎微量PCB混入機器処理が抱える課題(社説) |
(化学工業日報) |
8日開かれた中央環境審議会/廃棄物・リサイクル部会の微量PCB混入廃重電機器の処理に関する専門委員会の会合で、廃棄物処理法の無害化処理特例制度を活用して処理を行う方針が示された。無害化処理特例制度は、アスベスト処理のために導入されたもので、高度の無害化技術について国が個々の施設の安全性を確認して認定する。
微量PCB混入廃重電機器の処理に関する専門委員会(第5回)
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4月17日(木) |
◎元高知大学長の立川愛媛県環境創造センター所長 山階鳥類研究所が表彰 |
(産経新聞) |
山階鳥類研究所は、鳥の研究や保護に顕著な功績があった研究者らに贈る第15回「山階芳麿賞」に、元高知大学長の立川涼(愛媛県環境創造センター所長)を選定したと発表。
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◎NIMBY処理施設からPIMBY施設へ――世界のPCB廃棄物処理事情 |
(日経新聞) |
岡山大の田中勝特任教授の欧州の処理施設施設の報告です。
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4月16日(水) |
◎朝日町のダイオキシン類検出:水田への立ち入り禁止解除/三重 |
(毎日新聞) |
朝日町の水田土壌のダイオキシン類汚染問題で、原因企業とされる東芝三重工場が対策工事時を完了。汚染原因は過去に使用したPCBとされ、3月までに1000m2の汚染表土約700tが除去された。
三重県プレスリリース(4/16)
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◎有害物質:環境基準の1.56倍、ダイオキシン類漏出−北九州エコタウン/福岡 |
(毎日新聞) |
4/1に竹中工務店らが高濃度ダイオキシン類汚染土壌の浄化実験をした際、一時、大気中に環境基準の1.56倍となるダイオキシン類が検出されていたことが判明。その日は実験終了日であるが、集塵機のフィルターに不具合が生じた
可能性があるとのこと。
北九州市プレスリリース(4/16)
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4月15日(火) |
◎青森県と環境工学、ダイオキシン除去材料を開発 |
(日経新聞) |
青森県工業総合研究センターと環境コンサルタントの環境工学は、シクロデキストリンを水に溶けないように改良、排水に含むダイオキシンの除去剤として売り出す。年1tの生産設備が計画されている。
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4月14日(月) |
◎高濃度有害物質を検出/本島のテラピア・ボラ |
(沖縄タイムス)
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沖縄本島のテラビアやボラに高濃度のDDTやPCBが検出。愛媛大田辺教授らと琉球大中村教授らの共同研究による調査。嘉手納町の比謝川でDDTが0.105μg/g、クロルデンも0.095μg/g、那覇市の漫湖でPCBが0.093μg/gと高濃度で検出。
汚染の要因として、嘉手納基地やその周辺で過去に大量に使用されたことも考えられるとしている。
愛媛大学沿岸環境科学研究センター
琉球大学熱帯生物圏研究センター
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◎汚染されたヘドロを大阪・正蓮寺川でしゅんせつ,臭気を防ぎ有害物質も封じ込め |
(日経コンストラクション) |
阪神高速道路淀川左岸線の建設に伴う正蓮寺川工区(大阪市此花区)の基盤整備工事で、ダイオキシン類やPCB、水銀、鉛などの有害物質を含む底質を浚渫し、脱水固化して封じ込める対策が行われた。
近畿地方整備局管内は、他にも第二京阪道路などの工事の際にダイオキシン類が検出され、対策が講じられている。
戸田建設プレスリリース(3/26)
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4月12日(土) |
◎<動きだすPCB処理>潤滑油漏えい*改善工事きょうから*市民*施工不備に強い不安 |
(北海道新聞) |
◎クミアイ化学工業:40年以上前、巴川沿いに廃棄物埋める 土壌汚染の疑いも /静岡 |
(毎日新聞) |
4月10日(木) |
◎<動きだすPCB処理>JESCO*潤滑油漏れ施設検査*事故対応前の引き渡しも |
(北海道新聞) |
◎受動喫煙:たばこの煙とダイオキシン、細胞動き同じ 山梨大学院グループ証明 /山梨 |
(毎日新聞) |
山梨大の北村教授らのセンサーマウスを使った研究で、受動喫煙下では細胞はダイオキシンの取り込み時と同じ動きをすることを証明。
タバコ煙中には少なくとも4800種類の化学物質が含まれ、ダイオキシン様の物質も多数存在、ダイオキシン受容体と結合することで活性化されるとのこと。
山梨大学・大学院医学工学総合研究部・生体環境医工学系 分子情報伝達学講座
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4月9日(水) |
◎DDTやPCB高濃度 テラピア、ボラ汚染 |
(琉球新報) |
◎環境省、微量PCB混入機器無害化の廃棄物法特例制度対象化を検討 |
(化学工業日報) |
◎PCB含む変圧器・蓄電池の処理、燃焼温度を下げ低コスト化 |
(読売新聞) |
環境省は、微量PCB廃棄物処理を、従来より燃焼温度を下げるなど低コストで促進していく方針を決めた、とのこと。
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◎PCB含有物 米へ/米軍が県内で保有 |
(沖縄タイムス)
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在日米軍が沖縄県内にある日本製PCB含有廃棄物を3/15に横浜港から米本国に向けて搬出していたことがわかった。外務省が7日、県に連絡。搬出した総重量は85トン。US-EPAは有害物資管理法により、国外から外国製のPCB含有物資を国内に搬入することを禁じているが、1年間の適用除外期間が設定されている。米軍は1年かけて搬出するとのこと。
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◎イタリア モッツァレラチーズからダイオキシン 対策強化へ |
(EICネット) |
カンバニア州産モッツァレラチーズよりダイオキシンが検出された問題で、イタリア保健省は許容限度を超えるダイオキシンを含む乳製品がEU市場で流通しないよう、対策を講じることを欧州委員会に約束。
Europa
-Gateway to the European Unionのプレスリリース
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◎健康被害懸念…有機フッ素系化合物の分析法開発へ |
(河北新報) |
岩手県環境保健研究センターと米国EPA専門機関が有機フッ素化合物(FOCs)の分析技術の世界標準化に向け、共同研究を進めている。
技術はカートリッジで1000倍濃縮、0.1pg/mLまで分析可能。
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4月8日(火) |
◎竹中工務店、来年度からPCB汚染など土壌浄化を事業化 |
(日刊工業新聞)
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09年度からPCBなどで汚染された土壌浄化を事業化する。現在、北九州市において実証試験を行っているが、別の場所で実施する予定とのこと。
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◎米軍PCBを搬出/県内分 先月、横浜経由本国へ |
(琉球新報) |
◎米軍PCBを搬出 先月、横浜経由本国へ |
(琉球新報) |
4月7日(月) |
◎東北電力がPCBの無害化施設の安心、安全願い竣工式 関係者集い操業祝う |
(電気新聞) |
東北電力は4日、PCB無害化施設である酒田リサイクルセンターの竣工式を酒田市内のホテルで開催。
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4月5日(土) |
◎五城目の電柱からPCB漏れ 東北電力発表=秋田 |
(読売新聞) |
秋田県五城目町の柱上トランスから絶縁油9Lが漏洩、PCB5.9ppmが検出。変圧器は1973年製。
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◎松江・馬潟工業団地ダイオキシン汚染:上流からも検出 基準の最大45倍/島根 |
(毎日新聞) |
4月4日(金) |
◎PCB処理施設:微量PCB含む潤滑油が漏れる 施設の運転停止−室蘭/北海道 |
(毎日新聞) |
◎室蘭でPCBを含む潤滑油が漏れる、施設外に流出せず |
(室蘭民報) |
◎基準の47倍のダイオキシン |
(中国新聞) |
4月3日(木) |
◎産総研、化学物質リスクなどで安全科学研を発足 |
(化学工業日報) |
化学物質リスク管理研究センター、LCA研究センターに、爆発安全研究コアの3組織を発展的に改編した「安全科学研究部門」が発足しました。初代研究部門長は中西準子前化学物質リスク管理研究センター長。
プレスリリース(4/1)
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◎17年度末時点の全国のPCB廃棄物保管・使用状況を公表 |
(EICネット) |
PCB特措法に基づく17年度末時点のPCB廃棄物保管・使用状況が公表されました。
環境省
報道発表資料(3/31)
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◎大旺建設、神戸市のダイオキシン無害化処理業務を受注 |
(日経新聞) |
神戸市兵庫区の遠矢浜北側水域のダイオキシンを含むヘドロの無害化対策業務について、大旺建設が受注した。「過熱蒸気」を使ったシステム。発注額等は非公開。
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4月2日(水) |
◎室蘭市長がPCB工事落札結果、受け入れ厳しいと会見 |
(室蘭民報) |
室蘭市長は1日、2期工事についてカワサキプラントシステムズが落札した件で記者会見を行い、「国内実績が明確ではなく、地元企業を使うという受け入れ条件が満たされていない」と指摘した。
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3月31日(月) |
◎カワサキプラントシステムズ,PCB廃棄物処理システムの設計業務を受注 |
(日経ものづくり) |
JESCOは7日、北海道事業2期事業の建設工事について、カワサキプラントシステムズと契約したと発表。同社は、国内でのPCB処理実績はないが、国の技術認定済み。しかし、室蘭市は、PCB処理施設の受け入れに際し、「国内実績」「地元業者」の活用などを条件にしており、反発している。
北海道事業第2期設置工事
・発注方式:設計及び施工一括発注方式
・処理方式;
-前処理:東洋エンジニアリング
-PCB処理:プラズマ溶融炉(カワサキプラント)
・PCB汚染物等処理能力:8 t/日以上(安定器重量)かつ
2,000t/年(PCB汚染物等重量)
・工期:平成20年3月5日〜平成22年8月31日
・対象量:約4,500トン(小型機器や汚泥など)
・総事業費(落札額);348億円
-本施設の設計・施工:約262億円
-設計業務:約24億円
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◎ダイオキシン類の底質調査測定マニュアル及び土壌調査測定マニュアル改訂 |
(EICネット) |
WHO-TEFの見直しに伴い新たなWHO-TEF(2006)への適用、土壌・底質マニュアルは、前処理方法の追加・変更等が行われました。
環境省
報道発表資料 等
・大気環境調査マニュアル
・生物検定法マニュアル
・底質調査測定マニュアル及び土壌調査測定マニュアル
・環境省、技術的指針、マニュアル等
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3月30日(日) |
◎伊チーズ汚染 さらに600工場検査 |
(スポニチ) |
イタリアを代表するモッツァレラチーズの原料として使われている水牛のミルクから高濃度のダイオキシン類が検出された。廃棄物中のダイオキシン類が水牛の体内に取り込まれた可能性が指摘されている。
日本、韓国は輸入を中止している。
イタリア保健省によると、130の製造所を検査した結果、25カ所の製品や原料の乳からEU基準を超えるダイオキシンが検出され、これらの製造所に原料を提供していた83の酪農場が出荷停止を命じられたとのこと。
その後の調査で、83箇所の酪農場のうち、20箇所で基準値を超えるダイオキシン類が検出されたとのこと。
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3月29日(土) |
◎イタリア、水牛農場を検査、20か所で基準値超えるダイオキシン |
(AFP) |
◎ダイオキシン処理土搬出完了 宇治の採石場 |
(京都新聞) |
能勢のダイオキシン類処理土が許可条件に反して採石場に搬入されていた問題で、28日までに処理度の搬出が完了したとのこと。
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◎JR荒木駅のダイオキシン検出:駅周辺で基準値の120倍検出/福岡 |
(毎日新聞) |
九州新幹線工事現場からダイオキシン類が検出された問題で、鉄道建設・運輸施設整備支援機構は10日、汚染度の一部を除去するための準備作業を開始した。除去は17日から。
除去する汚染度は約1,300m3、隣接する三西化学工業の倉庫に保管し、焼却処分する予定。費用は、原因となった農薬(BHC、PCP、CNP、DDT等)を埋設していた同社の親会社である三井化学が負担する予定。
また、28日、工場跡地の深さ1mの土壌から、今までで最高の基準値の120倍のダイオキシン類と、基準値の769倍のBHCが検出。
三井化学ニュースリリース (3/28)、(2/29)
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3月28日(金) |
◎PCB処理施設 来月に操業開始*広域協で表明 |
(北海道新聞) |
広域協議会は27日、試運転が順調に推移し、4月中に操業を開始することを改めて示した。試運転では、トランスやコンデンサ243第、ドラム缶47本分のPCB油を処理した。
北海道事業所
北海道 環境局 循環型社会推進課
カワサキプラントシステムズ(株)プレスリリース
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◎汚染モッツァレラ、国外出荷ない=伊政府が欧州委に報告 |
(時事通信) |
◎汚染モッツァレラチーズ、EUが「説明不足」と伊政府批判 |
(読売新聞) |
◎ダイオキシン、基準値超 麻機遊水地4工区付近、最大で5.4倍−静岡 |
(静岡新聞) |
静岡市は27日、同市葵区麻機遊水地第4工区付近の底質から環境基準を超えるダイオキシン類が検出されたと発表。今後は汚染範囲・原因を調査。
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◎大旺建設 汚染土無害化を受注 神戸市事業 ダイオキシン処理 |
(高知新聞) |
神戸市のダイオキシン汚染土壌無害化処理業務を大旺建設が受注。2006年に浚渫した汚染土壌が対象。2年間で9,400m3を処理する。
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3月27日(木) |
◎川重子会社、262億円でPCB無害化施設を受注 |
(日経新聞) |
◎モッツァレラチーズからダイオキシン検出 伊保健省発表 |
(朝日新聞) |
◎イタリア製モッツァレラからダイオキシン 厚労省「輸入保留」 |
(読売新聞) |
◎富山市・富岩運河のダイオキシン処理 「浚渫」と「覆砂」の両工法に都内で検討委 |
(北國新聞) |
第8回富岩運河等ダイオキシン類対策検討委員会は26日、「浚渫」と「覆砂」の両工法を組み合わせて進めることを確認。また、同運河にダイオキシン類が流入したのは1960年代から1970年代とみられることが報告された。
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3月26日(水) |
◎モッツァレラのダイオキシン検出、イタリアが緊急会議 |
(AFP) |
3月25日(火) |
◎食品のダイオキシン、加熱で減 サバは焼いて38%… 福岡県の研究所 |
(朝日新聞) |
福岡県保健環境研究所によれば、加熱調理でダイオキシン類の暴露を効果的に軽減できる、という報告をまとめた。
福岡県保健環境研究所
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3月24日(月) |
◎韓国当局、ダイオキシン問題でモッツァレラチーズの販売を一時禁止 |
(ロイター) |
◎テルム,東芝,鴻池組/PCB汚染浄化技術確立へ/北九州に毎時2tの施設 |
(日刊建設工業新聞) |
テルム、東芝、鴻池組は21日、北九州市にあるPCB等の汚染土壌処理施設に従来の7倍近い処理能力を有する施設を約19億円かけて建設し、08年10月から3ヶ月間実証試験を行い、実用化を目指すと発表。すでに0.3t/時の施設で商用運転を開始しているが、今回、2t/日に能力を引き上げる。
処理方法はジオスチーム法、対象物はPCBやダイオキシン、残留農薬による汚染土壌。
テルムプレスリリース
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3月23日(日) |
◎イタリア:チーズからダイオキシン検出 産廃が関連か |
(毎日新聞) |
3月22日(土) |
◎イタリアのチーズにダイオキシン? 業界は安全性アピール |
(CNN) |
3月21日(金) |
◎北九州の汚染土壌浄化施設、処理能力7倍に・東芝子会社 |
(日経新聞) |
◎東芝子会社(テルム),鴻池組などとPCB汚染土壌浄化施設で実証実験を建設 |
(日経ものづくり) |
3月20日(木) |
◎PCB海上輸送に暗雲、室蘭市議会で明らかに |
(室蘭民報) |
東日本フェリーなどは17日、18日の両日、青森−室蘭航路を使い、仙台市から室蘭まで専用容器を運ぶ広域輸送試験を実施。しかし、北海道事業所への搬入時間は8時半〜17時となっているが、フェリーの室蘭港着は20時。そのため、一時保管が必要となる。
海上輸送は以前から検討されていますが、詳細について、JESCO側と十分に調整していなかったようです。なにをやっていたんでしょうか?
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3月19日(水) |
◎PCB容器室蘭港到着−海上輸送認可に向け輸送試験 |
(室蘭民報) |
◎<動きだすPCB処理>フェリーで輸送試験*仙台から専用容器*「船内作業は順調」 |
(北海道新聞) |
◎環境省、低濃度PCB汚染電子機器の焼却実証を愛媛県で今月末実施 |
(日刊工業新聞)
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低濃度PCBの焼却実証試験を3月中に愛媛県新居浜市で実施。
環境省報道発表(3/18)
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◎埋設の塩素系農薬 5月から焼却試験 県が適正管理協で報告 |
(愛媛新聞) |
愛媛県埋設農薬適正管理協議会は18日、同市菅沢町の埋設農薬について、5月から県廃棄物処理センターにて試験焼却を始めると報告した。初年度は、約226tのうち90tの処分を行う予定。
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◎ダイオキシン類の大気環境調査マニュアル 改訂 |
(EICネット) |
◎ダイオキシン類の測定方法「生物検定法マニュアル」改訂 |
(EICネット) |
◎ダイオキシン 少ない染料に 馬渡川流域の染色工場 |
(中日新聞) |
福井市の馬渡川で環境基準を超えるダイオキシン類が検出された問題で、主原因とみられる染料を排出していた染色工場が県と市の指導を受け、染料を変更していたことが分かった。
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3月18日(火) |
◎試運転中のPCB処理施設*来月にも本稼働*市議会特別委 |
(北海道新聞) |
室蘭市は17日、北海道事業所が4月中に本格稼働を開始する見通しであることを明らかにした。当初、昨年10月稼働であったが、安全確認などのため延期されていた。
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3月15日(土) |
◎室蘭市*「まだ対応判断できぬ」*PCB処理施設増設*JESCO説明に |
(北海道新聞) |
3月14日(金) |
◎<動きだすPCB処理>17、18日に輸送試験*仙台−室蘭*船上の安全性確認も |
(北海道新聞) |
◎市内に埋設の有害農薬*処理費補助、道が延期*市議会委で報告 |
(北海道新聞) |
北海道北広島市内の工業団地内に埋設保管されている380tの埋設農薬について、北海道が行う予定の補助が財源不足などを理由に撤回されたため、処理が延期された。無害化処理には約5億円の費用が必要と見込まれている。
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3月12日(水) |
◎高砂のPCB大量固化汚泥問題:再整備協が初会合 08年度内に計画策定/兵庫 |
(毎日新聞) |
◎高砂西港再整備推進協議会発足 慎重な汚泥処理要望 港湾機能強化 雇用増求める声も |
(神戸新聞) |
高砂西港の再整備計画を策定知るため「高砂西港再整備推進協議会」が開催。08年度中に再整備計画を策定。
高砂西港再整備推進協議会
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◎青森・岩手県境産廃/ダイオキシン類、基準値を下回る/青森市が報告 中間処理施設周辺で検出 |
(河北新報) |
青森・岩手県境産廃でダイオキシン類が検出された問題で、青森市は、1月の環境調査では基準値以下であったと報告。
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3月11日(火) |
◎室蘭PCB施設 カワサキ落札*市長「安全面で戸惑い」 |
(北海道新聞) |
◎福岡県/ダイオキシン検出問題 17日から汚染土除去 JR荒木駅/ありあけ |
(西日本新聞) |
3月10日(月) |
◎日本環境安全/北海道PCB廃棄物処理施設設置工事/カワサキプラントシステムズに |
(日刊建設工業新聞) |
3月8日(土) |
◎PCB処理2期施設工事 カワサキプラント落札 室蘭市は安全面懸念、反発 |
(北海道新聞) |
◎長岡技科大 液体中のダイオキシン 電気抵抗で検知 |
(フジサンケイビジネスアイ) |
長岡技大の末松教授らのグループは、ススやタール、液体中のダイオキシンなどを、温度変化による電気抵抗の変化から計測する基礎技術を開発したと日本セラミックス協会の年会で発表。廃水処理のモニタリングなどへの応用が期待される。
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3月6日(木) |
◎廃棄物処理法違反:PCB入り装置を処理 容疑の社長ら2人書類送検/千葉 |
(毎日新聞) |
◎不正横行浮き彫り 鎌ヶ谷の「PCB」放置 |
(読売新聞) |
千葉県警は6日、千葉県鎌ヶ谷市内にPCB変圧器を放置したとして、不動産業者と解体業者の男を廃棄物処理法違反の疑いで書類送検した。
2006年4月、不動産業者がPCB廃棄物14台を処分費用として約2000万円で解体業者に引き渡したのち、解体業者が鎌ヶ谷市内の廃材置き場に放置。不動産業者は解体業者が放置することを知りながら依頼したとみられる。
なお、廃材置き場の土壌も汚染されていた。
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3月6日(木) |
◎PCB入りの機器放置、千葉の2業者を書類送検へ |
(読売新聞) |
◎PCB入り変圧器など放置=2業者を書類送検−千葉 |
(時事通信) |
◎ダイオキシン類測定を伴う請負調査受注資格審査結果 20年度14機関が合格 |
(EICネット) |
環境省
報道発表資料(3/4)
平成20年度の環境省のダイオキシン類請負調査の受注資格を有している機関一覧
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3月4日(火) |
◎基準値の3倍のダイオキシン類 横浜・栄区の工事現場で検出/神奈川県 |
(朝日新聞) |
横浜市の工事現場から、基準値の3倍のダイオキシン類が検出。盛土材が汚染。
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3月3日(月) |
◎<黄砂>ダイオキシン濃度まで上昇へ!大型「砂塵暴」襲来、各地で被害―台湾 |
(Record
China) |
黄砂の襲来前後は、台湾の大気中のダイオキシン類濃度が35%上昇するという研究成果も出ており、農作物への被害が懸念されている。
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◎[鼓動]枯れ葉剤禍孫の代まで 重い障害に支援薄く 米製造元に賠償請求 控訴審も敗訴 |
(西日本新聞) |
ベトナムの枯葉剤によるダイオキシン類被害。3世代に渡る重い被害。米国の製造企業に対して損害賠償訴訟を起こしているそうですが、一審で敗訴、連邦高裁も控訴を退けた。現在、最高裁に上告中とのこと。
米国政府も枯葉剤と健康被害の因果関係を否定し、賠償に応じていない。
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3月2日(日) |
◎日本車両PCB処理施設問題『計画断念 活動の成果』半田で報告会 市民ら5年を回顧 |
(中日新聞) |
「PCB処理を考える市民会議」は1日、同市で報告会を開催。
しかし、北海道では実績がないということで不安視される一方、実績を作ろうにも民間で処理実績が作れない、という状況を変えないといけないと、と思います。一方が不利益を被ることがないようにしないといけませんが。
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◎能勢のダイオキシン問題 美化センター跡地を自然公園化へ |
(産経新聞) |
豊能郡美化センターの跡地を自然公園化する方向で検討。しかし、昨年も敷地内で高い濃度のダイオキシン類が検出されており、恒久的な対策が求められる。
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3月1日(土) |
◎八王子市教委「影響なし」 蛍光灯が破裂、児童にPCB /東京都 |
(朝日新聞) |
2月29日(金) |
◎基準22倍のダイオキシン ごみ焼却施設の土壌から |
(共同通信) |
大阪府豊中市、兵庫県伊丹市のごみ処理施設「豊中市伊丹市クリーンランド」内土壌から、基準値の22倍のダイオキシン類が検出。
今後、汚染土壌の除去・洗浄などの対策が行われる。
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◎JR荒木駅のダイオキシン検出:汚染土壌の一部焼却へ/福岡 |
(毎日新聞) |
県は、JR荒木駅周辺九州新幹線橋脚予定地内のダイオキシン汚染土壌の焼却処分を決定。3月中旬から作業着手。計1340m3の土壌を掘削、このうち約850m3は高濃度汚染土壌として焼却処分、残りは工場跡地の倉庫に当面保管される。
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◎吉田町の工場跡地買収「誤り」 |
(読売新聞) |
静岡県吉田町が2002年に約12億円で鉄鋼会社から買収した工場跡地について、町の検討委員会は29日、「重大な誤りを犯した」という報告書を公表し、議会に説明した。工場跡地の建物にはPCBを含む変圧器があり、その保管費用と処理費用を吉田町が負担する必要がある。
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2月27日(水) |
◎酒田リサイクルセンター:東北電力、全面運用 PCBを除き、変圧器を処分/山形 |
(毎日新聞) |
◎PCB処理業務 県に廃止届け出 日本車両製造 |
(中日新聞) |
日本車両は、同社衣浦製作所内(愛知県半田市)にあるPCB廃棄物処理施設の撤去作業を5日から開始した。また25日、県に対し正式にPCB処理業務の廃止を届け出た。
今回の問題を機に、民間によるPCB処理事業の目が消えてしまわないことを祈っています。JESCOによる独占事業による公共事業になってしまっては、いけないと思います。
日本車輌
半田市PCB処理監視委員会
半田市による経緯
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2月26日(火) |
◎環境省、化学物質の環境リスク初期評価で第6次とりまとめ |
(化学工業日報) |
人の健康、生態系両面の初期評価を実施した21物質のうち、2,6-ジ-t-ブチル-4-メチルフェノールは生態系へのリスク面で詳細評価候補と判定。
また、生態系のみに対する初期評価を実施した11物質のうち、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸(LAS)及びその塩、ふっ化水素及びその水溶性塩、ほう素及びその化合物、マンガン及びその化合物、N-メチルカルバミン酸2,3-ジヒドロ-2,2-ジメチル-7-ベンゾ[b]フラニルの5物質が詳細評価候補と判定。
PFOA,PFOS・同塩は、生体や環境中の存在状況調査が検討される。
環境省 報道発表資料(2/22)
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◎汚染土砂 固化処分へ
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(読売新聞) |
◎ダイオキシン類の汚染土砂除去 県 2008年夏にも工事着手 水俣市 |
(熊本日日新聞) |
熊本県水俣市の百聞排水路に堆積したダイオキシン汚染土砂の問題で、県は今夏に汚染土砂除去工事の着手を決定。2009年には除去作業に入る予定。
住民側は、県のコンクリート固化・埋立の計画(総事業費約9.3億円)に反対し、無害化処理を求めて対立が続いている。
岐阜県産業廃棄物処理施設整備検討委員会
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2月25日(月) |
◎化学物質の環境リスク初期評価 第6次取りまとめ分の結果を公表 |
(EICネット) |
2月24日(日) |
◎能勢のダイオキシン、土撤去後も検出 発生源の調査へ/大阪府 |
(朝日新聞) |
大阪府能勢町のごみ焼却施設「豊能郡美化センター」(廃炉)で、汚染土壌除去後も、基準値の87倍ものダイオキシン類が検出。協議会では、土壌の粒径とダイオキシン類濃度の関係を手がかりに発生源を調べる方針。
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2月22日(金) |
◎水俣港のダイオキシン汚染土砂「無害化処理は困難」 県・市が回答 |
(熊本日日新聞) |
2月20日(水) |
◎EPA PFOAの自主的削減プログラムが大きな成果 |
(EICネット) |
参加企業8社の取り組みにより、排出量が大幅に減少。
「2010/15年 PFOA管理プログラム」では、排出量・製品含有量について2000年レベルから95%削減することを2010年までの目標としている。
2007年の報告では、3社(3M、チバ、デュポン)がアメリカ国内での排出を98%以上削減している。
U.S.EPA Newsroom
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◎フランス PCB全国指導委員会を設置 |
(EICネット) |
今年8月、フランス主要河川であるローヌ川で取れた魚からPCBが検出された問題を受け、PCB全国指導委員会を設置した。2008年度に850万ユーロ以上の追加予算をつける予定。
Installation du comite de pilotage national PCB
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◎PCB汚泥抱える高砂西港 活性化へ協議会設置 恒久対策を検討 |
(神戸新聞) |
高砂西港の活性化を目指す協議会が3月に設置される(3/11第1回協議会開催)。2008年度中に取りまとめる予定。
なお、昨年10月に「技術検討専門委員会」は、現状を補強して維持するのが望ましい、と報告していますが、市は「あくまで仮置き」という認識を示している。
高砂西港再整備推進協議会
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◎化審法見直し合同WGが初会合、MSDS活用など指摘 |
(化学工業日報) |
◎化審法見直し、合同WGが初会合、代替困難用途に容認姿勢 |
(化学工業日報) |
化審法の抜本的な見直しが始まりました。
化審法見直し分科会
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2月17日(日) |
◎<政策解剖>PCBなど化学物質審査規制法*対策強化へ改正論議*リスク評価を再検討 |
(北海道新聞)
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2月15日(金) |
◎調査地点の8割以上で対象物質検出 2006年度POPsモニタリング調査 |
(EICネット) |
◎06年度のPOPsモニタリング調査、横ばい・漸減傾向 |
(化学工業日報) |
環境省の2006年度POPsモニタリングの結果まとめ。
全国の水質48地点、底質64地点、大気37地点、25地点で生物を調査、8割を超える地点・試料でPOPsが検出したが、全体的な濃度レベルは横ばいまたは漸減傾向。国内使用実績のないマイレックスやトキサフェンが検出。
東アジア地域等の継続的な監視が求められるとしている。
環境省 報道発表資料(2/14)
環境省 POPsのページ
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2月14日(木) |
◎全農県本部 発がん性農薬 焼却処分 新年度から新居浜で 一括埋設の226トン
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(愛媛新聞) |
JA全農県本部は、松山市菅沢町に埋設している残留性有機塩素系農薬(BHC,DDT,ドリン剤)約226tを新居浜市の県廃棄物処理センターで2008年度から2年間かけて焼却処分する方針。総事業費は4,720万円。
1971年改正農薬取締法で使用が禁止され、一括埋設処分していたもの。
地元では、不安の声も。
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◎毒性高い農薬を検出 残留性の汚染物質調査
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(共同通信)
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◎使用実績のない農薬、カワウなどから検出 環境省調査
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(熊本日日新聞) |
2月10日(日) |
◎熊本県/水俣ダイオキシン問題 住民説明会は平行線のまま
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(西日本新聞)
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2月7日(木) |
◎汚染土処分、合意遠く・・・ダイオキシン検出から6年
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(読売新聞) |
2月6日(水) |
◎PCB汚染機器の撤去前に安全会議 半田
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(中日新聞) |
◎安心・安全/土壌汚染の浄化対策(5)PCB汚染土壌
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(日刊工業新聞)
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竹中工務店の日刊工業新聞の特集記事です。平成19〜20年度にかけてPCB汚染土壌の調査・対策手法のガイドラインが検討中ですので、その取り組みに注視していきたいと思います。
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◎ドイツ 食料品へのダイオキシンやPCBの混入回避をテーマにしたパンフレットを発行
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(EICネット) |
ドイツ連邦環境省
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2月5日(火) |
◎ダイオキシン:松江・馬潟工業団地の対策委、堆積物や土壌調査へ/島根
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(毎日新聞)
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昨年7月の対策工事終了後の調査で、3カ所の水路の底質から環境基準を超える
ダイオキシン類(200〜350pg/g)が検出されたことについて、対策委員会では、
「周辺の土壌が水路に落ちて堆積していることも一因」との意見が出され、
今後、堆積物や周辺土壌の調査が行われる。
島根県環境政策課
馬潟(まかた)工業団地周辺ダイオキシン対策に関する現状レポート
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◎PCB汚染機器の撤去へ事務所完成 日本車両
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(中日新聞) |
2月4日(月) |
◎ダイオキシン類、通常摂取量でも影響 北大チームが妊婦調査 低体重、神経発達と関連 「生後環境で回復可能」 環境省、疫学調査へ |
(秋田魁新報) |
PCDFなどは母親が通常の生活で摂取する程度の量でも子供の出生時の体重やその後の神経発達に影響を及ぼす可能性が疫学調査により明らかになった。
北海道大学大学院医学研究科 公衆衛生学分野
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2月2日(土) |
◎PCB廃棄物 道が運搬許可*JR貨物に |
(北海道新聞)
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JR貨物は、PCB廃棄物を鉄道で輸送するための道の許可を得た。
北海道には、鉄道のほか船舶による輸送が検討されています。
JESCO北海道事業
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2月1日(金) |
◎半田のPCB処理施設:日本車両製造の施設を撤去へ 市民団体は監視要求/愛知 |
(毎日新聞)
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◎PCB汚染施設 5日に撤去作業着手 日本車両 来月末めどに最終報告
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(中日新聞) |
1月31日(木) |
◎<化学物質規制>3省合同委員会が初会合
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(毎日新聞)
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化審法改正に関する環境省、経済産業省、厚生労働省の3省合同委員会が発足し、31日に初会合がありました。
・第1回化審法見直し合同委員会
→配付資料等
・化審法関係
→環境省
→経産省
→厚労省
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◎安全確保の徹底に努める 東北電の高橋社長
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(共同通信)
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東北電力は31日、トランス本体の無害化・リサイクルを行う「変圧器リサイクル施設」の運用を開始したと発表。これで「酒田リサイクルセンター」の全施設の運用が開始されることとなった。
東北電力プレスリリース(1/31)
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◎変圧器再利用工場の設備変更を愛知県が許可/中部電力
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(電気新聞)
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中部電力は30日、変圧器リサイクルセンター設置計画の一部変更について、愛知県より許可が降りたと発表。
中部電力プレスリリース(1/30)
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1月29日(火) |
◎室蘭へのPCB廃棄物輸送に東日本フェリー参入
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(室蘭民報)
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東日本フェリーがPCB廃棄物輸送に参入する方針を決定。許可申請手続きに入り、早ければ7月にも輸送を開始する見通し。
JESCO北海道事業
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◎在日米軍:PCB含有廃棄物保管、相模総合補給廠で建設中の倉庫撮影/神奈川
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(毎日新聞)
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在日米軍は25日までに、保管する日本製のPCB含有電気機器等を回路で米国本土へ搬出すると日本政府に伝えた。前回の搬出では、カナダや米国本土で搬入を断われ、ウェーク島に保管することになりましたが、今回は、US-EPAが外国製のPCB廃棄物の反祐を制限する有害物質管理法の適用除外期間を設定、この期間に合わせて搬出するようです。
追跡!在日米軍(建設中の倉庫の写真があります)
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◎産廃、40万立方メートル分撤去 市、100億円かけ計画 岐阜・椿洞
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(朝日新聞)
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産業廃棄物中間処理業者「善商」により産廃約75万m3が不法投棄された問題で、岐阜市は、2008年度中に撤去に着手し、5年間で約40万m3を処理する方針を決めた。費用は約100億円。
産業廃棄物不法投棄事案(岐阜市)
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◎富山湾の水質改善に取り組む
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(北日本放送)
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富山県は、「水質環境計画」改定案パブコメ実施。富山県では、富岩運河のダイオキシン類汚染問題を抱えています。
富山県プレスリリース(1/24)
富山県水質環境計画(クリーンウオーター計画)改定案に対する意見募集
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1月28日(月) |
◎猿橋川でダイオキシンを検出
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(新潟日報)
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新潟県長岡市の猿橋川(宮村橋)で環境基準を超えるダイオキシン類が検出(1.2pg-TEQ/L)。
新潟県プレスリリース(1/28)
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◎産廃40万立方メートル撤去へ 岐阜・椿洞の不法投棄
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(中日新聞)
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1月26日(土) |
◎<動きだすPCB処理>試運転開始から半月 大きなトラブルないが…
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(北海道新聞)
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*作業は試行錯誤*廃棄物さまざま 手順異なり手間
JESCOは、当初の本格稼働時期にこだわらず、安全面を最優先させる方針を明らかにした。試運転開始後2週間の実績は、車載トランス7台、大小トランス・コンデンサ51台、PCB油ドラム缶22台。
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◎米軍、PCB物資来月搬出/日本側へ伝達 量明らかにせず
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(沖縄タイムス)
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◎相模補給廠のPCB含有廃棄物、今月末に米本土へ搬出/相模原
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(神奈川新聞)
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1月25日(金) |
◎愛知・半田のPCB処理施設:汚染部分撤去へ、日本車輌が計画書
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(毎日新聞)
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◎汚染機器など撤去へ 日本車両、半田市に計画書
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(中日新聞)
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日本車両は24日、PCB廃棄物処理施設の汚染部分を撤去する計画書をまとめた。2月中に汚染部分を調査し、3月末までに完全撤去の予定。福島県の化学薬品工場にて保管、処理するとのこと。
・日本車輌
・半田市PCB処理監視委員会
・半田市による経緯
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◎平成18年度畜水産物中のダイオキシン類の実態調査の結果について
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(農水省)
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農水省は25日、平成18年度の畜水産物中のダイオキシン類実態調査結果を発表。魚類を除き前年度の平均値と同程度(魚類は過去の調査で比較的高濃度であった魚種の検体数を増やしたため、前年度と比較して高い値となったと発表)。
農水省 報道発表資料(1/25)
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1月24日(木) |
◎1/24 室蘭のPCB処理、本稼働4月にこだわらず
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(室蘭民報)
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1月23日(水) |
◎カネミ油症研、4月に設置へ 九大
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(朝日新聞)
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九州大学22日、「油症ダイオキシン研究治療センター」を4月に設置すると発表。
九州大学プレスリリース
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◎公害:過去・現在… ダイオキシン排水汚染、住民の不安治まらず−松江/島根
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(毎日新聞)
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毎日新聞のシリーズ。島根県馬潟工業団地のダイオキシン類汚染について、「馬潟工業団地から公害をなくし中海を守る会」のインタビュー記事。
島根県環境政策課
馬潟(まかた)工業団地周辺ダイオキシン対策に関する現状レポート
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◎公害:過去・現在 能勢町・豊能郡美化センター 早期浄化に難題山積/大阪
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(毎日新聞)
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毎日新聞のシリーズ。大阪府・能勢町のダイオキシン類汚染について。
能勢町 ダイオキシン対策本部からのお知らせ
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◎『日本人におけるダイオキシン類の蓄積量について』パンフレットの作成について
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(環境省)
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環境省は、平成14〜18年度までの「ダイオキシン類の人への蓄積量調査」の結果をまとめたパンフレットを作成。 年齢・地域間・性別・職業・喫煙習慣等による血液中ダイオキシン類濃度の違いなどがわかりやすく掲載されています。
・環境省 報道発表資料(1/22)
・パンフレット『日本人におけるダイオキシン類の蓄積量について』
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1月22日(火) |
◎福岡県/大牟田川ダイオキシン問題 三井化学の負担総額45億円に
県環境審部会/ふくおか県総合
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(西日本新聞)
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福岡県の大牟田川から高濃度のダイオキシン類が検出された問題で、県環境審議会の公害防止事業費負担部会は対策費約9.9億円のうち、原因企業とされる三井化学が約6.3億円を負担する計画案を承認した。このほか、遮水壁工事や河川工事を含む三井化学の負担総額は約45億円となる。
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◎妊婦のダイオキシン摂取 通常量でも子に影響 北大など調査
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(熊本日日新聞)
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PCDFなどは母親が通常の生活で摂取する程度の量であっても、子供の出生時の体重やその後の神経発達に影響を及ぼすことが、北海道大学の岸教授らの研究チームにより発表された。
北海道大学大学院医学研究科 公衆衛生学分野
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1月16日(水) |
◎朝日町のダイオキシン類検出:東芝工場が汚染土壌の除去開始 /三重
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(毎日新聞)
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三重県は15日、東芝三重工場が汚染土壌の除去工事を始めたと発表。3月末に完了する予定。
三重県プレスリリース(1/16)
朝日町大字小向地区におけるダイオキシン類土壌汚染対策工事の実施について
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◎安心・安全/土壌汚染の浄化対策(2)バイオレメディエーション
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(日刊工業新聞)
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バイレメの技術動向紹介です。
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1月9日(水) |
◎PCB輸送で活用、室蘭・新入江臨港道路着工
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(室蘭民報)
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PCB廃棄物の輸送に活用される1.2kmの道路工事が着工。総事業費は約12億円。
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1月8日(火) |
◎PCB処理施設が試運転開始
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(札幌テレビ放送)
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◎PCB使用し負荷試験始める 室蘭の処理施設
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(室蘭民報)
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◎PCB廃棄物初搬入 処理施設、4月稼働へ試運転 室蘭
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(北海道新聞)
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◎滑り出し順調、室蘭・PCB処理施設で負荷試験
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(室蘭民報)
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1/7の午前7時、実際にPCB廃棄物を使用した試運転が開始された。
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