第13回 効率的環境汚染測定・評価技術フォーラムセミナー
「独創的な環境計測機器とその活用」（JASIS（旧分析展）コンファレンス参加）
【PDF版】

　従来とは異なる発想や原理を用いた独創的な環境計測機器、技術が開発されています。それらにより、環境管理や研究開発の大幅な低コスト化や効率化、および新しい領域での利用などが可能となっています。本セミナーでは、これらの計測機器、技術とその活用方法について紹介します。
　また、セミナー最後に学識経験者や環境分析に携わる会社の担当者が環境管理や現場管理のための各種測定での疑問解決に向けた議論を行うワークショップを開催します。簡易分析、効率分析への疑問や現場測定などで課題をお持ちの方などふるってご参加下さい。

＜講演プログラム＞

11:00〜12:30
　新型水中VOC連続モニターと応用　：　(有)環境資源システム総合研究所　浦野 真弥　氏
　除染時放射線測定の効率化キットとその活用　：　(株)オオスミ　岩崎 伸治　氏
　標準ガス発生機器・器具と応用　：　(株)ガステック　海福 雄一郎　氏

　*　*　*　休憩（12:30-14:30）　*　*　*

14:30〜16:00
　個人曝露計測機器と活用例　：　(株)ガステック　池田 四郎　氏
　電量滴定を用いた水中アンモニア測定器とその実用例　：　セントラル科学(株)　富川 浩充　氏
　革新的低コストTOCアナライザーとその活用　：　(株)共立理化学研究所　石井 誠治　氏

16:00〜17:00
　【特別企画】現場測定の効率化への疑問解決ワークショップ
　　　　　　　　　　　横浜国立大学名誉教授　浦野 紘平　氏
　　　　　　　　　　　エコケミストリー研究会　効率的環境汚染測定・評価技術フォーラムメンバー