特別シンポジウム
化学物質関連法の新しい動きと今後のあり方
 

主  催 エコケミストリー研究会

共  催
(社)環境科学会、環境経済・政策学会、環境法政策学会、(社)大気環境学会、(社)土壌環境センター、日本環境化学会、(社)日本化学会、(社)化学工学会、(社)日本化学工業協会、日本リスク研究学会、(社)日本自動車工業会、(社)日本電機工業会、廃棄物学会、有害化学物質削減ネットワーク(Tウオッチ)
 
協  賛 (社)日本水環境学会

協  力 (有)環境資源システム総合研究所

開催趣旨

 
昨年から今年にかけて、欧州のREACHやGHSなどの国際的動きともあわせて、日本での新たな化学物質管理の取り組みが進められてきています。そこで、主要な化学物質関連法の充実や改訂についての国の動きを紹介するとともに、法律の改訂や新設についての様々な提案も紹介し、今後の化学物質管理のあり方についての情報と意見の交換を行うシンポジウムを企画致しました。
 


1.開催月日  平成20年8月8日(金) 9:50〜16:50(受付開始 9:20)

2.開催場所  自動車会館 (〒102-0074 東京都千代田区九段南4-8-13)
          JR総武線/東京メトロ/都営新宿線【市ヶ谷駅】徒歩2分
           ※東京都港区芝の「日本自動車会館」ではありませんのでご注意下さい!

3.定  員  150名(定員になり次第締切)

4.プログラム

9:50〜10:00 開会挨拶
10:00〜10:50 「大気汚染防止法」における化学物質対策の充実について

環境省大気環境課課長 岩田 元一 氏

10:50〜11:30 「土壌汚染対策法」の課題と改正案について
民主党参議院議員 岡崎 トミ子 氏
11:30〜12:30 「化学物質審査規制法(化審法)」改訂作業の現状と方向
明治大学理工学部教授 北野 大 氏
12:30〜13:20 * * * 昼休み * * *

 
13:20〜14:20 「化学物質把握管理促進法(化管法)」の審議会中間見直しとその後の対応
環境省環境安全課課長 木村 博承 氏
14:20〜14:50 「化管法・化審法」のあるべき姿と改善への提案
(N)有害化学物質削減ネットワーク代表 中地 重晴 氏
14:50〜15:40 「化学物質政策基本法」の必要性とNGOの取り組み
弁護士 中下 裕子 氏
15:40〜15:50 * * * 休 憩 * * *

 
15:50〜16:50 パネルディスカッション
司会:横浜国立大学 特任教授 浦野 紘平 氏
パネラー:上記講演者等

5.参加費(テキストの代金を含む、原則、事前振込)
  主催団体の賛助会員 5,000円、   主催・共催団体の一般会員 10,000円
  非会員 15,000円、   学生・NGO 3,000円