本格活動10周年記念特別シンポジウム
日本の環境管理制度の課題と今後の方向

主  催 エコケミストリー研究会

共  催 (社)大気環境学会、(社)日本水環境学会、廃棄物学会、(社)環境科学会、(社)土壌環境センター、(社)全国環境保全推進連合会、環境法政策学会、環境経済・政策学会、(社)日本化学会、(社)化学工学会、日本環境化学会、(N)安全工学会、(社)全国産業廃棄物連合会

協  力 (有)環境資源システム総合研究所

開催趣旨 エコケミストリー研究会本格活動10周年を記念して、日本を代表する専門家の方々に、この10年間で日本の環境管理制度がどのように変わってきたのか、国際的な動きなどの背景も踏まえて、法律や政省令、条例等の制定と改正、運用の経緯を整理した上で、さらに改善すべき課題は何か、今後どうあるべきかを明らかにして頂き、行政、事業者、市民それぞれが、地域環境および地球環境のより良い管理を行うために参考となる特別シンポジウムを企画しました。

1.開催月日 平成19年4月25日(水) 9:50〜16:40(受付開始 9:20)

2.開催場所 全水道会館 大会議室
          (JR「水道橋駅」東口下車徒歩2分、都営三田線「水道橋駅」A1出口下車徒歩1分)

3.定  員 140名(定員になり次第締切)

4.プログラム

 9:50〜10:00 開会挨拶
10:00〜10:50 水質汚濁防止法の課題と今後の方向

埼玉県環境科学国際センター 総長 須藤 隆一 氏

10:50〜11:40 大気汚染防止法の課題と今後の方向

埼玉大学 教授 坂本 和彦 氏

11:40〜12:30 土壌汚染関連法の課題と今後の方向

大阪市立大学 教授 畑  明郎 氏

12:30〜13:20 * * * 昼 休 み * * *
13:20〜14:10 廃棄物処理法の課題と今後の方向

 岡山大学 教授 田中  勝 氏

14:10〜15:00 化学物質排出把握管理促進法(PRTR法)の課題と今後の方向

横浜国立大学 教授 浦野 紘平 氏

15:00〜15:50 化学物質審査規制の課題と今後の方向

明治大学 教授 北野  大 氏

15:50〜16:00 * * * 休 憩 * * *  
16:00〜16:40 パネルディスカッション

    パネラー:須藤 隆一氏・坂本 和彦氏・浦野 紘平氏・北野 大氏(上記参照)
          中下 裕子氏(ダイオキシン・環境ホルモン国民会議 事務局長)
          森下 哲氏(環境省環境保健部化学物質審査室 室長)


5.参加費
(テキストの代金を含む、原則、事前振込)
  主催団体の賛助会員 5,000円、   主催・共催団体の一般会員 10,000円
  非会員 15,000円、   学生・NGO 3,000円