特別シンポジウム
        PRTR情報の公開とリスクコミュニケーション手法

主催  エコケミストリー研究会・(社)日本化学会
共催 (社)環境科学会、(社)日本水環境学会、(社)大気環境学会、廃棄物学会、日本リスク研究学会、(社)日本化学工業協会、(社)日本自動車工業会、(社)日本電機工業会

開催趣旨: 2002年には、多数の化学物質についてのPRTRの報告データが公表されることになっています。この情報がどのような形で公表されるのか。また、どう利用したらよいのか。さらに、化学物質等によるリスクについてのコミュニケーションをどのようにしたらよいのかを「リスクコミュニケーション手法ガイド」の出版を記念して講演と討論を行うこととしました。

1.開催月日   平成13年 9月 7日(金)

2.開催場所   中央大学駿河台記念館370号室 (JR中央線・地下鉄丸の内線お茶の水駅徒歩3分)

3.プログラム

   9:50     開会あいさつ

  10:00〜10:40 環境省が考えているPRTR情報の公開
                          環境省環境安全課 森下 哲 氏

  10:40〜11:20 神奈川県が考えているPRTR情報の公開
                     神奈川県環境科学センター 池貝 隆宏氏

  11:20〜11:50 旭硝子からの環境情報の公開
                         旭硝子(株)環境安全部 大歳 幸男氏

  11:50〜12:20 トヨタ自動車からの環境情報の公開
                     トヨタ自動車(株)生産環境室 安藤 健吾氏
  12:20〜13:10 昼休み

  13:10〜13:40 エコケミストリー研究会が考えているPRTR関係情報の公開
                          エコケミストリー研究会 加藤 みか氏

  13:40〜15:10 リスクコミュニケーション手法ガイドについて
               横浜国立大学大学院環境情報研究院 浦野 紘平氏

  15:10〜15:20 休憩

  15:20〜16:45 パネルディスカッション
               「PRTR情報の公開とリスクコミュニケーション手法のあり方について」
               上記講演者、およびバルディーズ研究会 角田季美枝氏
                     神奈川県消費者の会連絡会 今井 澄江氏