特別シンポジウム
「循環型社会基本法の今後」
共催: (社)日本化学会、(社)化学工学会、(社)環境科学会、
廃棄物学会、(社)日本水環境学会、(社)大気環境学会
開催趣旨:「循環型社会基本法」によって、日本の社会システムや技術システムが大量生産・大量消費・大量廃棄から、資源循環型に大きく動くことになります。
そこで、新しい法律の要点および今後の資源循環型社会の構築と環境保全のあり方 についての最新情報を提供し、意見を交換する場を企画しました。
1.開催月日 平成12年5月12日(金)
2.開催場所 主婦会館 プラザ・エフ
JR四ッ谷駅下車徒歩1分、地下鉄丸の内線・南北線四ッ谷駅下車徒歩3分
3.プログラム
9:50 開会あいさつ
10:00〜10:45 21世紀の循環型社会構築への提案
(株)環境文明研究所 加藤 三郎氏
10:45〜11:45 循環型社会基本法とその目指すもの
公明党参議院議員 福本 潤一氏
11:45〜12:45 昼休み
12:45〜13:30 ドイツの循環経済・廃棄物法と環境保全活動
早稲田大学教育学部 北山 雅昭氏
13:30〜14:10 OECDの拡大生産者責任プロジェクトと日本の対応
国立公衆衛生院・岡山大学環境理工学部 田中 勝 氏
14:10〜15:00 ゼロエミッション産業技術構築への提案
豊橋技術科学大学 藤江 幸一氏
15:00〜15:45 有害化学物質管理と資源循環への提案
横浜国立大学工学部 浦野 紘平氏
15:45〜16:00 休憩
16:00〜17:00 総合討論 「今後の資源循環型社会構築と環境保全のあり方」
司 会 横浜国立大学工学部 浦野 紘平氏
参加者 上記講演者および毎日新聞社論説委員 立石勝規氏